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本棚:『マルチ・ポテンシャライト』

タイトルは『マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法』で、原題は"How to Be Everything" です。メンターに教えてもらって知った本ですが、マルチ・ポテンシャライトとは、さまざまなことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探究する人のこと。
「好きなことを次々と仕事にして」とか、目次を眺めてみれば「『天職は一つ』とは限らない」、「『1万時間の法則』なんてうそっぱち」など、気になる言葉がたくさん。
自分はマルチ・ポテンシャライトか?というと、どうなんでしょう。数年前から、「将来どんな職業が必要とされるかなんてわからない。だったら、その時々で自分が興味を持ったものをできればいいな」と思うようになりました。なので、憧れはマルチ・ポテンシャライトなのでしょう。
今の職場では、これまでとはガラッと仕事が変わりましたが、2年目の後半ぐらいから、ある程度 学んだな、飽きてきたな…と思うようになり、私って飽きっぽいかもしれない…と落ち込みました。でも、マルチ・ポテンシャライトの気質があっただけなのかもしれません。
何かをやろうとしたとき、選べるのは1つ…とは限らないんですよね。何事もトレードオフみたいに思っているところがありましたが、ただの思い込み、世間からの刷り込みなだけかもしれません。

TEDもあるので、リンク貼り付けます!


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