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本棚:『電気は自給があたりまえ オフグリッドで原発のいらない暮らしへ』

2013年9月発行の本書。10年前になるので、当時に比べたら、オフグリッドのハードルも下がって、実行している人も増えているのではないかなと思います。最近のマイブームが「オフグリッド(に向けた情報収集)」でして、やっぱ電気は自給自足がいいよね~と本書を手に取りました。
太陽光発電でもメガソーラーじゃないな、と思ったことと、ソーラーパネルというと屋根の上に設置のイメージがあるけれど、洗濯物と同様、日の当たる日中だけ外に出して気軽に使えるのがいいな、逆に屋根の上でパネルの状態が分からないなんて怖いなと思いました。
ところどころ図が分かりにくいなと思ったのと、文章も難しいところがありましたが、オフグリッド熱は高まりました。再生可能エネルギーが促進されているならば、社会情勢などに左右されず、電気代は下がる方向に行くのが正しいのでは?と思いますが、消費者の立場のままではどうすることもできず…。まずは節電を進めるとともに、ソーラーパネルを作るワークショップとかに参加してみたいなと思っています。Amazonで自作キットも買えるから、やろうと思えばやれるのだろうけど、いきなり買う勇気はまだなくて、もう少し情報収集したいと思います。


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