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わたしの本棚

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わたしの読書記録です。
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#仕事術

本棚:『本当に頭がいい人のメンタル習慣100』

いきなりですが、「頭のいい人」が好きです。すごいなぁ~と思うと同時に、見ていて気持ちがいいと言いますか。なので、好きな人への憧れ、好きな人へ近づきたい、という思いもあって、タイトルに「頭がいい人」とかあると、「ん?」と気になってしまいます。まぁ、読んだところで頭よくなれないし~って思うのは凡人かしら…。大事なのは、行動してみることだと思うので、ぶつくさ言わずに真似してみようかな。 「日にち薬」という言葉がありますが、時間ってすごいなと思うものの、きっと心が癒えているであろう

本棚:『仕事は職場が9割』

「○○が9割」と聞くと、思い浮かぶのはやっぱり『人は見た目が9割』ですが、9割っていう数字は妥当なのだろうか。それとも、インパクトかなぁ。 「きっとこの人はどんな仕事でも、どんな職場に行っても、全速力なんだろうな」と思う人も見かけますが、たいていの人は環境によって変わるのではないかなと思います。一日の多くの時間を仕事に費やしているので、そこでの環境がよければ安泰かもしれませんが、悪ければ悲惨。でも、職場を選べるとは限らず、職場以外の居場所がたくさんあるといいんだろうなと思い

本棚:『働き方 完全無双』

著者の名前は何度か見かけたことはあるものの、何をやっている人なのか、どんなことを言っている人なのかは知らず…。職場の人が「たまに見る」とか「ひろゆきの言っていることは分かる」とか言うのを聞いて、気になりまして。 本書で一番印象に残ったのは、グーグルの採用面接の話。入社後に一緒に働くであろう部署の人たちを呼び、後で「この人と働きたいですか?」と聞くそう。そして一人でもイヤだという人がいれば採用しないそうです。 以前、知り合いが、採用面接の時にお茶出しに来た女性に後で、その面接に

本棚:『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ 決定版』

「まじめ」と「みじめ」は紙一重…というのは、確かにあるかもなと思いました。まじめで一生懸命なんだけど、空回りというか、ピントがずれているというか、なんとなく残念というか…。私にとっての理想は「ゆるくスマート」でしょうか。「努力」とか「根性」とか「気合い」みたいな言葉とは無縁なんだけど、「この人 デキるな~」という感じになれたらいいなぁ。 「拙速は巧遅に勝る」とか、Bad News First/Fast という言葉を知ってからは、早め早めを心がけるようになりました。その方が精神

本棚:『仕事が速くてミスがない人は机に何も置かない。』

表紙に「最強の片づけ術」とあるので、片づけ本かと思われるかもしれませんが、図書館にて分類336.5(事務管理)のところにありました。片づけを含む、仕事の効率化の話だと思いました。 現在、フリーアドレスのため、必要なモノのみロッカーから出してきて、作業していますが、仕事道具一式をボックスファイルなどに入れて、ボックスごと持ち運んでいる方も多いです。そのほうが、机から動かずにさっと取り出せてラクだと思うものの、「その中身、本当に全部必要?」と思ってしまうのと、都度、取りに行くのは

本棚:『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』

以前読んだ本で「やる気」はやる前には起きない、と知って以降、やる気でないなぁ~、やりたくないな~、という時には、ほんのちょっとだけやってみよう!と思うようになりました。なので、これを知っているか、知らないかの差は意外と大きいのではないかと思います。 本書で紹介されているコツの中には、「あ、これ自分もやってた!」と思うものもあり、その1つが、いろいろ気になって集中できない時には紙に書き出す、ということ。紙に書いたところで、問題が解決するわけではないのですが、頭の中がすっきり整理