ライブのこと
今年のライブがすべて終わった。
振り返ってみると、非常に数が少なかった。
ユニットのころには年間5,60本とかライブしてたことを考えると、本当の本当に少なかった。少ないからとか多いからとかに関係なく、ライブに対して私はいつでもマジゴチの気合いの入りようなので、まあ本数はいいのやけど。
その今年最後のライブ会場は心斎橋の歌う魚だった。
酔夏男の元店長の和樹さんの企画。
呼んでもらえて大変ありがたかった。うれしかった。
思えば去年の5月に長らくやっていたユニット、ぱんぷきんず。が解散して、今年の5月にずっとホームにしていた酔夏男が閉店したので、既に2021年の5月がおそろしいという話もしたいけど、まあそれは置いておく。
来年、今決まっている最初のライブも歌う魚なのやけど、これがなんと私の誕生日当日なのだ。
きっかけは10月に行った埼玉遠征での先輩の言葉だった。(このときも先輩の誕生日ライブ)
りさボルト「次は誰の誕生日にライブする?」
そう、われわれは誕生日大好きマン。
私の誕生日が一番近いですと答えると、話はスムーズに進んだ。
埼玉遠征には酔夏男・元店長の和樹さんにも同行(という名の運転)してもらっていたので、こうなったら和樹さんにも一枚噛んでくださいと言った。すぐに噛んでくれた。いっしょにライブ作ってくれることになった。うれしい。
と、いうわけで、2月9日の誕生日ライブは、今のところ来年一発目なんですが、誕生日にライブするというのは私は2019年以来になるんですね。
そんで私はその日に凄く苦い思い出があって、もうそういう、誕生日にライブとかは二度と出来ることがないな!しないやろうな!などと思ってたんやけど、すっごいあっさりすることになりました。愉快な性格。
なんというか、生きる自信みたいなもの、ぶっちゃけまるっと失ってた時があったけど(別に暗い話じゃなくふつうに)、今は死ぬまで死なんと思えます。多分この先も、迷うことがあったとしても揺らぐことはないと、今、そう思えます。
次の誕生日は笑ってお腹ちぎれるくらいの日にしたいなあ。
だってしなだとはやぼるととのスリーマンて!
おもろそうすぎ!
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この一年、コロナのせいで失ったものは、もちろん数えたらキリがないほどあると思う。
好きな場所や出来ること、大切なもの、奪われた人もいっぱいおると思う。
私にとっての音楽とは!?というのもね、すごくすごく考えました。
そんでいつも結局、笑うみたいに曲を作りたいと思うし、泣けるたびまた曲を作りたいと思うんです。
生活から、生きることから、食べるように寝るように、切り離せるもんじゃないなってこと、今年は本当に痛感しました。痛いよ、こんなものは。もう。
誰が聴いてなくても(まぁそれは寂しいけど…)、私はたぶんまた曲かくんやと思いました。
そんな一年でした。
わたくしに関わるすべての人に言いたい。
いつも本当にありがとうございます。
また来年ぜったいに元気で会いたいなぁ。
会おうなぁ。
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