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22/1/30-22/2/3 Flower

2022/1/30
午前中に多和田葉子「ボルドーの義兄」を読み終える。今月はよく多和田さんの本を読んだ。ことばへのこだわりなみなみならない。そのあと友人へのプレゼントを探しにビュリーへ。店内は混雑しており、すこしばかり外で待つことになったが店員さんがカイロを渡してくれて、エッ!うれしい!とぴゃっとうれしくなった。丸善へ、エイヤッと阿久津隆「読書の日記」を購入。スープづくりの方は持っていてこちらは持っていなかったので、うれしさ果てしない。帰ってからぐんぐん読んだ。止まらなかった。図書館では植本一子「かなわない」とサリンジャーの「フラニーとズーイ」を借りた。ぞくぞくした。今日はライのアルバムを4つくらいをとおして、聴いてつくりおきした。身体がだるくばきばきしていたが、ゆっくりストレッチしてだいぶ軽くなった。

2022/1/31
語尾を弱めてはならない、みたいなことが多発した日だった。いったん受け止める、たぶんは多用しない、はっきり言う、毅然とする、早口にならない、相手の話を遮らない、みたいなことです。体重が全てではないがあまりにも体重が増えやしすぎではないか?のため、糖質制限弁当。しらたきと豚こまと野菜をクミンシードで炒めたもの、ゆでたまご、チーズ、ささみとぶなしめじの柚子胡椒和え、みかん。夜は進撃の巨人、ついていけていない。

2022/2/1
2月だ。朝、早めに起きて読書の日記にかじりつく。エヌさんがくれたおいしいポッキーを食べホットミルクも飲んだ、朝から。お弁当、昨日はしらたきの炒めものから水分がばしゃばしゃ出てしまったので、以前インターネットでみた"お麩を入れる"を試してみるとたいへんよかった。お麩が水分を吸ってくれるのだ。
植本さんの「かなわない」、これは今のわたしには読めない、こんなちゃんちゃらちゃらちゃらなわたしには。自分のことしか考えていない、わたしに明日はあるのか。

2022/2/2
明日はあった。読書の日記、いま読んでいる箇所で阿久津さんも「かなわない」を読んでいて、このまま読み続けるのは危ない気がする、のようなことを宣っている、わかる。いい意味で感情を引っ張られるのだ。そして今日からサリンジャーの「フラニーとズーイ」がひらかれる。目に映るものすべて気に入らない時があってそれは止められない、みたいな、なんていうかわたしは27歳になってもそうなのだ。夜、肉体的疲労を如実に感じ、糖質制限を一度撤廃。ワインを飲みバウムクーヘンを食べ風呂に浸かる。

ワインは酸味がないほうが好みだな

2022/2/3
健康についてさまざま考え、今朝は目についたのでぶどう黒酢なるものを飲んで美味しくそういえば前田あっちゃん(だいすき)がお酢がいいと言っていたことを思い出し、お酢生活をはじめようかな、という気。あと読書の日記を参考に、iPhoneの設定を変えて、右上に赤い数字が出ないようにした。仕事、ちゃんと話すことが大事だと思った。わたしはひとと話したくないわけではなく、基本的にひとのことがすきみたいだった、落ちるとき果てしなく落ちるだけで、でも社交というか無駄話はにがてみたいだった。

Flower / Johnny Stimson
今週よく聴いたらとてもよかった

あとフォントを変えてみました。ピース。

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