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“Surf Monkey”にピッタリな一曲

シドニー移住直前に家族で休暇を取り、ゴールドコーストで5日間ほど過ごしたことがある。

家族旅行だったが、ステイ先はサーファーズパラダイスで目の前が海だったから、もちろんサーフィン三昧の時間を過ごした。

その時に、行く先々でかかっていたのが、この曲である。

Tones & I 「Dance Monkey」

食材を買い出しに行ったスーパーマーケットで、立ち寄るカフェで、そしてレンタカーのラジオから。いや、ホントにもう、どこに行っても耳にしない日はなかったメガトン級のヒット曲である。

甲高いくせに随所で唸るようなキャラ立ちした歌声に、恐ろしくキャッチーなサビは、一度聴いたら忘れられるはずもなく、おかげでゴールドコーストのイメージはTones & Iで染まってしまった。

バイロンベイでの修行時代を描いた曲

彼女はbusking(ストリートパフォーマンス)が盛んなメルボルン出身。メジャーになる前はバイロンベイを拠点にパフォーマンスの腕を磨いていて、この曲もそういった時代に感じたことを歌っていると聞いた僕は、即、曲をダウンロードした。

まあ、自分の場合はDance Monkeyというより“Surf Monkey”な訳だが、バイロンベイで演奏していたのなら、サーフィンとの相性もきっとバッチリだろう。こんなポップな曲をサーフムービーにあててみるのも、新たな発見があって意外と面白いかもしれない。

ちなみに、彼女の見た目に引っ張られ、当初は「Tons & I」だと勘違いしていたことはここだけの話である……

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