見出し画像

受験突破のための相棒探し〜父ちゃん家庭教師③〜

受験を突破するためには、自分にあった教材(相棒)を選ぶ必要がある。その時のポイントは何かというお話。これを知って、最高のパートナーを見つけよう!

この記事を音声化しました ↓

from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

ゆっくりコーヒーを飲みながら、、、

昨日は久々に男三人で寝た。

6畳ほどの部屋に仕事の荷物が置いてあり、

さらに狭くなっている上に

長男が中三、次男が中一。

超がつくほど、「密」。

「川」の字になって寝るどころか、隙間がなくて棒一本になっていた感じ。

まあ、それはそれでよかった。

なかなかないからね。

それを嫌がることもなく、一緒に寝る我が子は、

精神的にまだまだ幼いのかもしれない、、、

本来は、僕一人で寝てた部屋。

それが7月から長男と寝ることになり、

昨日はたまたま次男も。

長男と寝ることになったのは、「受験」があるからである。

僕も長男もなかなか目覚ましの音で起きない。

僕よりも長男はもっと起きない 汗

だからこそ、お互いストレスなく睡眠できる。

長男の目覚ましの音がなっているのを聞いて、

ちょっと目が覚め、

目覚ましを止めずにもう一回寝れる能力が僕にはあるから。

さて、「父ちゃん家庭教師」シリーズも3回目。

今回はテキスト選びについて、書き出してみる。

人によって分かりやすい教材は違うけど、

教材選びのポイントは同じ。

ここを押さえた上で教材(テキスト)選びをすると良いと思う。

一番大事ポイントは、

1冊の教材を全部分かるまで繰り返すこと

である。

これに尽きる。

つまり

1回通して終わりでは学力は変わらない

ということである。

おおよその教材(全部を拝見したわけではないのでボカして書いてます)は

何回も何回も何人もの専門家の目を通して、世に出る。

間違いや問題があると、出版社の名前に傷がつくどころか、

最悪の場合には、教材の回収の必要が出てくると思う。

莫大な損失になるから、目を見開いてチェックし、

専門家の目でも何重にもフィルターをかける。

だから世に出る出版社の教材は、ミスや範囲を網羅しているという点で

高水準のレベルと保っている

と思っている。

だからこそ、

同じ教科で何冊も何冊もテキストを持つのは、

効率が悪い。

やりたいことはわかるが、効率が悪い。

とにかく大事なポイントは、

1冊の教材を全部分かるまで繰り返す

なのだ。

我が長男は、夢のための時間を確保するために塾をやめた。

いかに短い時間で受験を突破するかが大事だから。

夢のためのトレーニング時間を削ることはできないから。

「できるだけ短い時間で」というのが長男は大事。

だから塾をやめたその足で、大型書店へ行った際、

ズラーっと並ぶ高校受験の教材の棚の前で

「この中で、自分が分かりやすくて一番薄いやつを選べ」

って伝えた。

何回も何回も繰り返す教材。

短い時間で勝負するための相棒。

だからこそ「自分が分かりやすくて、一番薄いやつ」

そして長男が選んだのが、「14日間で中学3年間を完成」させるやつ↓

画像1

基礎がギュッと詰まっている。

長男がこれを選んできた時、僕もいいなと思った。

ポイントが書かれた基本ページが見開き2ページ。

次のページで実際の全国の高校入試過去問も同じく見開き。

これで1日の構成になっている。

これが各教科の3年間を14つに分けて編集されている。

数学も英語も社会も理科も3年間の学習を1冊にまとめている。
(国語だけ、現代文と「古文・漢文」の2冊になっている)

厚さもかなり薄い。

もちろん受験対策がこの教材だけで終わるわけではない。

この教材が完璧になったら、次は自分の県の「過去問」を

繰り返しやる段階に入っていく。

とにかく

学習というのは繰り返しが基本

なのだ。

その際に自分に合った相棒、

こいつとならできるという相棒を選ぶのが、

受験成功の第一歩になる。


もし気に入ってくださったら、サポートをお願いします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。