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デビルありのまま@9

ありのまま@9の腹黒さが出たお話です。

この記事を音声化したものです ↓

from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

交通量の多い窓際の席より、、、

僕って変化が好き?

窓際ってさ、常に変化がある。

今座っている席なんて、交通量が多い道の横だから

バンバン変化する。

ほとんど見てないけど、

周辺視野で見ているだけでいい。

その方が飽きないよね。

でもその一方で

大戸屋に行くと必ず「鳥と黒酢のナンとか」

を注文する。

これ以外の商品を注文しない。

だからメニュー表も見ない。

毎回注文しているにもかかわらず、いまだにその商品名は覚えていない、、、汗

そういうとこあるのよ。

先日、県から

「麻しん(はしか)抗体検査・MRワクチン』の助成案内が届いた。

麻しんは成人で感染すると重症化する恐れがあるってさ。

酷い場合は脳炎を起こし、稀に死亡することもある病気。

空気感染する。

抗体がないと感染してしまう。

ということで抗体検査へ。

事前に役所に電話して確認する。

特に文書は来ていない。

「麻しんの抗体検査ですが、役所から文書が来ていなくても大丈夫ですか?」

『はい、大丈夫です。病院でやってください。』

そんなシステムか。

そして病院に連絡して、予約。

自分の希望する時間に予約が取れた。

「先ほど電話で予約したありのままです。」

『身分証明書を見せてください。』

見せる

『これと体温をとってください』

順調。

でもね、ちょっとしたトラブル発生。

なんかね、体温がちょっと高めの37.6。

おー(頭を抱える)。

そうか自転車に乗っていたから熱が一時的に上がったんだ。

問診の紙をうちわがわりにして体に風をあて、冷やす。

37.2・・・

今日はできません

って言われたらめんどくさいな〜

って別のところでちょうどいい体温を出そうとするけど、

なかなかでない。

35.2とか37.6とか、何だかどちらも微妙な体温。

間、間の体温出てくれ〜

って思っているとあまりにも遅いから看護師さんが

よってきた。

チーン。

終わった、今日は無理だ。

僕の問診と体温計を受け取った看護師さんの

ナースステーションに戻ろうとした足が止まる。

ほら〜、やっぱ無理じゃん

くるっと振り返って僕の方を向く。

そしてゆっくり近づいてくる。

『この項目は○でいいですか』

「あ、はい」

そしてナースステーションに消えていった。

よっしゃ、いける!

でもね、また看護師さん、僕の元へ。

『市役所からチケットが届きませんでしたか?』

「電話で確認したら送っていないって言われましたけど」

そこ〜、意外なとこから刺客が!

再度役所に電話してみても、いらないという。

それを説明しても看護師さんは首を縦に振らない。

これはもう、敏腕看護師だね。

県から送られて来た文章を調べ、チケットがあると主張する敏腕看護師。

「い〜じゃん、役所がいらないっていっているんだから」

って前歯まで来ていた言葉を飲み込む僕。

再度電話することに。

結果は、、、

やっぱダメみたい 涙

電話で確認して行って、待たされた上にできないって、、、

その不満が顔に丸出しだっただろうな〜僕。

でも考え直したよ。

敏腕看護師さんはな〜んにも悪くない。

真面目に誠実にお仕事をされているだけ。

そんな人にこんなことで嫌な思いをさせてはいけない

って思ったから帰り際は

とびっきりのテンションで

「ありがとうございました〜ニコ」

って病院を出た。

伝わったかな?

伝わっているといいけどな。

敏腕看護師に!

あなたが一番正しい!って。

こんなことってよくあるよね。

でもよく考えると原因は別のところにある。

誰も悪くない。

だからね、誰も嫌な思いしてはいけないね。

PS

詰めが甘いよね、僕。

わかってる、わかっているよ。

でも結構好き、こういうとこ。

僕らしいから。

PS2

役所の人が悪いよね。

もっと正確に言えば、文章を作った人が悪い。

そういうことにしておこう。

文章を作った人とかみてないし、

その人が嫌な思いすることは一切ないからね。

責任をその人に全部なすりつけよう!

はい、解決!スッキリ〜

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