わざと甘える〜我が子への愛情バランス〜
一人の時間が好きな次男。だからと言ってずっとほっとかれるのも嫌な次男。だから時にわざと僕が甘えるって話。ただ僕が甘えん坊っていうだけという説も！この記事を読んでご自身でご判断ください。
この記事を音声化しました ↓
いつもと違った場所から、、、
子供たちがだいぶ大きくなってきた。
先日ついに、我が家で一番身長が低いのが、妻になった。
大きくなるにつれて、子供たちのテリトリーが広がり、
親の役割が一緒にやるから見守るに変わる。
アメリカンインディアンの子育て四訓
① 乳児はしっかり肌を離すな
② 幼児は肌を離せ手を離すな
③ 少年は手を離せ目を離すな
④ 青年は目を離せ心を離すな
我が子はもう④の段階くらいにいる。
次男は③かな。
いまだに交通事故に遭わないか心配だから。
小学校4年生のとき、部活で送迎で車から降りる前に
「右左見てから渡れよ」
って言って送り出したら、
目の前で高速で右左右左と首を振って
渡っていきやがった。
高速でよ。
絶対見てない 怒
ニワトリかよ！
ニワトリくんって呼ぼうかと思ったくらい。
「待て、見てないだろ。やり直し、戻ってこい」
ってやり直しさせたよ。
小学校4年生でこれだから、いくつになっても
朝、家を出る前には、「ちゃんと先生の話聞けよ」ではなく
「車にだけは気をつけろよ」
となっちゃう。
とにかく危なかしい次男。
僕も同じだったから、その危なさは人一倍分かる（遺伝だな）。
そんな次男は甘えん坊だけど、
こっちからくっつきに行ったり、
肩を組んだりするのを嫌う。
ちっちゃい時からずーっと。
小学校1年生の時も二人で歩いていて、肩を組もうとすると
すぐに腕が振り払われる。
僕も「かまちょ」だから、さらに行く。
肩組んでは振り払われるの連続が起こる。
長男がサッカーをしている関係で、
送迎やトレーニングに付き合ったりで、
何かと長男にウエイトがかかる。
だから何もないまったりとした時間に
次男にかまちょする。
それで兄弟間のバランスをとっているつもり。
昨日は、久々の次男と二人でプール。
次男がプールに行きたいというリクエスト。
プールでも次男は一人で泳いだり、もぐったり
回転（？）してみたりする。
一人で過ごすことが好きなのも潜在数秘術を通して
知っているから、あえてこちらからアプローチをかけない。
でもね、僕も甘えん坊の方だから、
やっぱりかまちょしたくなる。
せっかくだから「おんぶ」してもらおう。
別にめちゃくちゃおんぶされたいわけではない（これほんと）。
ただ「お前のこと、大好きだぜ」って
表現したいだけ。
ということで、いきなり背中に飛びかかる。
「おんぶして。」
『は？なんで？』
「お前が小さい頃、何度も俺おんぶしたぜ。
今だったら、もう俺をおんぶできるだろ。
水中だから浮力もあるし。」
『いやいや、無理でしょ（嬉しそうな顔←ここ大事）』
って何度もお願いした。
子供たちが小さい頃、プールで僕が潜水して、
僕の上に子供たちが立ち乗りする遊びが
流行っていた（サーフィン）。
「じゃあ、サーフィンしよう。お前下ね。」
『無理、できんよ』
「大丈夫、お前ならできる。やろうぜ」
これも断れた。
昨日は歯磨きしないで寝るもんだから、
今日は必ず「おんぶ」してもらう。
「昨日歯磨きしてないから、プールでおんぶな」
って怒ったフリをした。
普段は一人の時間って好きな次男。
でも全くかわまれないのもいや。
だからタイミング見て（自分のタイミングかも？）
僕が甘えにいく。
これもね、潜在数秘術で見てわかったこと。
昔から薄々感じていたけど、潜在数秘術ではっきり分かったよ。
こうやって、僕は兄弟間のバランスをとっているつもりなんだ。
二人とも同じくらい大事ってメッセージ。
彼らはどう思っているかわからないけどね。
さあ、今日は長男も合流してプールへ。
長男が合流したから、プールに入らないつもりだったけど、
やっぱプールに入っておんぶしてもらおう。
おんぶの世代交代だ！
P S
僕がこうやって次男に甘えにいくから、
長男も次男に時々甘えに行くよ。
それも次男にとっては嬉しいみたい。
車で長時間移動していたら、気がつくと
後ろの席で長男が次男に膝枕してもらったりしている。
長男も甘えん坊だな（遺伝）！
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