差別化の閃き

旦那のお店は韓国料理なので、
ある程度差別化はしやすい

他が普通の居酒屋でどう色を出すか
苦戦するところを、韓国料理というだけで、
他とは違う特徴がある

ただ売れていない

ローカル番組で紹介してもらって
インスタのフォロワーは一気に20人くらいは増えた。

でもお客様はこない

こないだ接客でクレームが来たと書いたけど
確かに接客は悪い
自分なら行きたくないって思ってた

ただ自分が現場に入るわけじゃないから
言えずにいた

接客も大事だけど、
お店を繁盛させる上で
もう一つ大事なことがあると思う

行く理由を作ること

韓国料理は好きな人だと週1でもいくでしょうが、普通は2-3ヶ月に一度

そうなるとリピーターだとしても
2-3ヶ月に一度しか来てもらえないと考えるとリピーターの数をかなり抱えないといけない

フォロワーは2000近くいたとて
人気店ではないのはそうゆうこと

韓国料理で差別化が図れないとなると
他に何が必要？
と考えていた時に

ヴィーガンのお店に行きました
味はすごく美味しかった
ただ、また行くか？と言われてると行かないかも

そう、美味しいお店が溢れているから
特別にここに来る理由がないと
行きたいと思わない

行きたいじゃなくて
行く必要性を作る

ということで私が閃いたのは
朝の営業を始めること
(うちのお店の場合ね)

テーマは例えば
朝活できる居酒屋？
モーニング屋台？
っ感じで

私たちの家の近くに
マックとコメダ珈琲があり
少し離れてスタバがある
多分この三つが朝食にありつけるとこ

この三つお店が週末は半端なく売れていて
マックは8時ごろになるとドライブスルーが長蛇の列だし、コメダ珈琲は7時オープン前にはご年配の方が3-4組は並んでる

私もマックは2週に一回行くし、
コメダ珈琲とスタバは月1でお世話になる

毎週末通いたいところだけど
お金も気になるし健康も気になるしで
めんどくさいけど家で作る

そう自分が感じた
(めんどくさい)
という感情

きっとそう感じてる人は多いはず
お客様によって状況は様々で
二日酔いで作るのしんどい人
週末くらいは朝食作るの休みたいけど健康は気になる人　などなど

不安不満不便の先に
ビジネスチャンスがあるらしい

習った時はピンと来なかったけど
自分で体験してなんとなーくわかった気がする

まだ実践してないけどね
さぁモーニング屋台、朝活居酒屋の事業計画立てるぞー！