ネガティブ大爆発は心に誠実になる第一歩
ありんごです
最近悶々としたのはいつですか?
それが爆発したことはありますか?それはいつだったか思い出せますか?
どうにもこうにもいかないとき、私は辛くなる
それで、考えてみても、結局どうしたって無理かもしれないと悲観してうずくまる
いやいや、考えても仕方ないと頭を振って思考から振り払う
それでも追いかけてくる、苦しい、苦しい現実
現実というか、苦しい、と思う心
「悲観したくもなるよな」
自分に声をかける
その瞬間、もやもやっとした心にヒビが入る
ざくざくと稲妻が走って
感情がほとばしる
波立った心を押さえつけてもエネルギーはまだそこにある
押さえつけたつもりでも必ず、爆発する
ネガティブ、大爆発だね
悲しい、苦しい、嫌だ
でもなんでだろう、それを押さえつけているときより楽だなあ
日によって波があって悲しい現実に意識が引っ張られる日がある
そんな自分を認めてやりたいと思えるようになったのはつい最近
良いことだけを考えなきゃって思って頑張った4年前、頭痛なんてひどい風邪の時にしかなったことがなかったのに、偏頭痛を発症した
そんなになるまで、私は私をいたわることができなかったんだと自分を責めた
なんでこうなってしまったんだろうとばかり考えた
そうしたら頭痛はもっとひどくなった
なんで?正しいことを自分の中で確かめようとして、考えているだけなのに?
私は私をいたわれなかったこと、大切にできなかったことを認めてやれなかった
ネガティブな気持ちに蓋をして踏ん張れば良いって思っていた
なんでそうなったか考えて解決しようって先走った
一生懸命やればどうにかなるでしょって思っていた
私の心はいつも置いてけぼりだった
私は私の心に対して誠実でなかった
雑だった
偏頭痛は、私の心からのお手紙だった
「私を置いていかないで」「ひとりにしないで」
ネガティブ大爆発、上等だ
なんて思えるようになったのはもっと最近で、偏頭痛の辛さに死んでしまうんじゃないかと思ったことは多々あった
なんというか、かち割れるような痛みだから
恐怖や悲しみなど、いわゆるネガティブと言われる感情を自分で認めるのが長期的なテーマになった
ネガティブを徹底的に封じ込めても、結局爆発するとよく分かった
それに、ネガティブだって私の大切な一部なのだ
抱きしめて、それから、楽しくて幸せな世界を作っていける、そんな確信がある
だから第一歩として、嫌だなと言う気持ち、怖いと思う自分を、抱きしめてやりたいなあと思う
そうすることで自分の世界が少しずつ楽になっていくのを感じる
苦しい現実を作り出しているのは自分の意識だ
だけど、今苦しいと思っていることを自分できちんと受け止めるプロセスを踏まないと、心は死んでしまう
まだまだまとまっていないけれど、こういう感覚を研ぎ澄ませて、素敵な世界を構築していきたい
ありんご
追伸:クリエイターの星の汀さんにインスピレーションをいただき、記事を書きました。勝手にご紹介するのは恐縮ですが、ありがとうございました!
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