見出し画像

仕事が早いは「信頼」に繋がると実感した口コミ投稿をいただいた

今日、こんな口コミを頂いた。

海外からの転職活動でしたが、丁寧にヒアリングをしてくださったり、仕事もとても早く、ご相談して本当によかったです!最終的に良い企業さんと繋いでいただき、新天地で頑張りたいと思います!ありがとうございました。

今まで多くの方に口コミを書いていただいたが「仕事がとても早い」とお褒めの言葉をいただいたのは初めて。

転職エージェントのキャリアアドバイザーとしての業務は、人とのやり取りがメインだ。人というと転職者とのやり取りががメインではあるが、実はそれ以外の人とのやりとりも非常に多い。

お繋ぎする企業さんとのやり取りや、同じプロジェクトに関わっている別会社のキャリアアドバイザーの方だったり、社内でのやり取りだったり。

例えば

転職者から相談され預かった内容→社内で共有→企業へ相談→返答→転職者に回答

のように、常に間に立っているため、ボールをもらってはパスしてというようなことをずっとしている感覚。

1つの事柄について、今は誰がボールを持っているのか。という把握は常に必要。そしてよく代表に言われたのは「自分がボールを持ちすぎない」ということだ。

転職者1人に応じて関わる相手もどんどん増えるわけだが、今は特に同時に多くの転職者と関わっているので、私が預かっているものが多すぎると確実にパンクするし抜けが出る。

そのため、私が確認しなくてはならないこと・依頼されたことなどはすぐに次にパスするようにしている。ただ自分がいくら早くパスを投げたとしても、その先の方からすぐにお返事いただけるとは限らない。社外だと特にだ。

こうなると、転職者にとって窓口は私でしかないため「アドバイザーが連絡を忘れているのではないだろうか」と思われてしまう可能性もある。そう思わせないためにも「少しお時間いただいています」「確認しているので安心してください」といったフォローの連絡も大切にしている。

そういうことの積み重ねが、信頼につながり「このアドバイザーになら任せても大丈夫そう」に繋がっていくのだと思う。

このように、この仕事は「商品」があるわけではなく、常に空中で「事」を動かしているので非常に神経を使うのだ。

今回の頂いた口コミを忘れず、これからもスピードと丁寧さで仕事をしていきます。






最後まで読んでいただいて有難うございます。スキ!やフォロー嬉しいです◎ぜひ、他の記事も読んでみてください