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普通コンプレックスが考える<人生、山あり谷あり>

私は「普通コンプレックス」があります。
普通過ぎて、特出する部分が人生にありません。

普通ってなに?
という話になるのですが、私は
「普通」なんてこの世に存在していない
と認識していますので
「コンプレックスに思うことなんてないじゃん」
なのですが
人前に出てお話をするときに
トピックがないので、面白い話ができません。

人生には山があり、谷もあります。
私にも、山や谷はあると思うのですが
『砂場に作った山』
『砂場に掘った穴』
程度の高低差しかないのが残念な感じです。

基本的に
一生、谷が続くわけではないし
一生、山が続くわけではない。
と考えているタイプなので
山や谷を気にしていないだけなのかもしれません。

最近、
<職業:コンサルタント>
な友人と話をしていてよく思うのですが
「ファーストコンタクトで話のとっかかりとして
自分の人生を語る場は多い」
らしいですね。
ふーん、そうなんだ。
と思うだけですけどね。

まぁ、確かに
コンサル友がいっていることはわかります。

自分が「人生を語る場」に身を置くかどうかは別にして
これから
個人活動で働く気持ちがある方は
このあたりのことを意識する必要がありそうです。

現在、まだ個人活動をするかどうかわからないとしても
今後、そういう活動も視野に入れているのならば
「自分の人生、山あり谷あり」を
意識していいのかもしれません。

よくテレビで芸人さんなどが、
自分が今までなにをして、どんなことがあったか
「人生折れ線グラフ」
を書き出しているじゃないですか。

あのようなグラフを自分で作って
(グラフである必要はなく、箇条書きでもいいかもしれない)
人生を振り返る。

アップダウンが激しい方もいると思うし
劇的なことはないけど、それなりに緩やかな山谷がある方
緩やかだけど低空飛行という方もいるかもしれないし
どれが正解なんてないから
一度、振り返ることは思っているより
楽しいかもしれません。

だいたいにおいて
辛いことでも過ぎちゃえば
思い出になっちゃって
脳内ビューティフル変換が起こっているかもしれません。
※まぁ、だいたい思い出は美しいモノです。

「私の人生、凡庸だわ」と思っても
誰かに話をしたら絶句されたりすることもあるから
自分の価値基準は周りとちがうかもしれません。



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