【イラスト】この世界は○、△、□で溢れている。
2021年は絵を上達させる。ものを描くというのは世界の再構築であり、自分の世界を作り上げる媒介でもある。これから絵を描くことで今まで見えなかったことや新しい考え方を提供していく。
早速ディズニー風アニメーションで描いてみた。一発描きのミスできない緊張感が好き。
ここで注目して欲しいのはプロポーションである。左の女の子と右の男性のプロポーションは全く異なる。描くときは「形」やその距離、大きさを変えることで様々なキャラクターを描くことができる。デフォルメするかリアルに描くか、それも全体のバランスによって変わる。
「線」「形」「空白」
以下がイラストにおけるベースである。
ここから言いたいのは、詳細は重要ではないことだ。
LINE
まず、線をしっかり書けるかが基本となる。基本ができなくては、応用なんて夢のまた夢。
一応、私の成長記録なので、練習風景も。このようにひたすら曲線や直線を練習した。S字意外と難しい。
SHAPE
形は丸、四角、円柱、台形、三角錐、立方体が基本となる。
なぜなら、上の写真の下に人を簡単な幾何学図形で描いたデッサンがある。このように人は簡単な図形で表現することができるのだ。
ちなみに左がウッディ、右がエルサである。
このときに意識するのが、Construction Lineである。以下の画像の十字線がConstruction Lineである。
それでは、いろんな形を描いていこう。
まず最初は丸である。丸と言っても楕円もある。
お次は円柱。いろんな角度があるから、紙を自由自在に回転して、描きやすいポジションでどんどん描いてみよう。
ほかには三角錐もある。コーン型ともいう。
立方体も忘れではいけない。人体は多くの立方体が登場してくる。
ここまで描けたら、同じ形の物体を曲線で描いてみよう。
最後に、次は前述した形をいろんな角度で描いてみよう。
以下の画像のように、四角、立方体、丸、曲線で私たちの体を表現できる。一見複雑そうに見える人体であるが、分解してみたら案外シンプルな構造であることがわかっただろう。
まとめ
絵が上手いというのはめちゃめちゃリアルに描けてるかどうかが問題ではない。実際、綺麗な線を引けるか、丸が描けるか、そのバランスはどうなのか、距離感をしっかりと捉えられているか、このような一見簡単そうな事柄が積み重なって、私たちのいう「絵が上手い」になるだろう。
私も絵を習いたてのペーペーだ。(ここでいう習うというのは基本に立ち返っていることを指す)。
これから学んだことを文字としてアウトプットしながら、絵の本質を考えながら学んでいこうと考えている。
ここまで読んで(ご覧になって??)いただき、ありがとうございました!
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