見出し画像

サン・テミリオンのワイン(ワインを飲む。16)

◎このワインを飲むまでの経緯
今回はボルドーのサン・テミリオン地区のワインをということで探してみました。
売り場にサン・テミリオンのワインが2本出ていたので
「どっちがおすすめですか?」と聞いたら、この地区で2014年は優良年(のぶどう)と言われていますということだったので、つまりあなたもどちらも飲んだことがないということねたぶん…と思いつつ、まあ値段も製造年もそんなに大きく変わらなかったのでこちらを購入。

◎感想 シャトー・メラン・ラ・クロワ 2014

一口めから、あっ、これはかなり若いボルドー…って感じの酸味とアルコールのかんじもありつつ、でも今まで飲んだ2014年以降の若いボルドーの中では一番調和が取れてておいしい気がした。
コストパフォーマンスに優れたボルドー100選「バリューボルドー」にも選ばれているんだってー。
http://www.v-yamazaki.com/item/6204.html
私は正直そんなにピンと来なかったけど、若いボルドーの良さがわかるタイプの人には好まれるワインなのかなあ。

◎今回のおつまみ
デパ地下でなんとなく買ったパルマ ホエー豚の生ハム切り落としが美味しくて、かつこのワインに合っていた…!このワインもこくがありつつ酸味があるし、この生ハムも肉自体にはしっかり豚肉の感じがあるんだけど、味はさっぱりしてるし、味の印象が似てるもの同士は相性がいいの法則を感じた。
そしてデパ地下の生ハムはおいしかった…。スーパーやコンビニによくあるあの安い人工肉みがある生ハムとは全然違っていた…。ちゃんと肉をかんじた…。
さっぱりめの味付けのステーキとかも合いそう。あとポテチとか。

やっぱりワインを飲み始めて数か月、最初はワインの味の概念がわからなすぎて何をおつまみにしても別にどうとも思わんという感じだったけど、だんだん食べ物との合う合わないがわかってきたぞ…!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?