シェア
アリマカナコ
2018年9月11日 01:07
◎薔薇娼婦麗奈ここまでの5曲で、このアルバムの主人公ジャガーの人格が、すでに家族や同居人ぐらいの距離感でにおい立ってくる。ヤク中で色情魔で、でも誰とも比べられない格好良さがあって、憎くて仕方がないんだけど最後の1mm憎み切れない感じで人を惑わせているかんじ。あまりにもそれが生々しく、曲の世界観やジャガーに寄り添って聞こうとするとなんだかどっと疲れる。曲や音楽の格好良さだけ享受していればいいのかも