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生徒は正解を教わる人?

【生徒は正解を教わる人?】
私は「知らない事」を教えてもらうのが大好きなので、
いろいろ新しい事を教えてもらえるヴァイオリンのレッスンを、
毎回楽しく過ごしてきました♪
(音大時代は、楽しいだけではすみませんでしたけどwww)

先生とは、私からみたら「正解」というものを教えてくださる方、
と思っていたのですが、
それはなんとも「もったいない習い方をしていた」という事に
後々、気がつくことになります。

音大に入った頃
あまりにも初心者的な「できない事」を解決したくて
自分で試行錯誤して「考えてみる」ということをしてみました。

しょっちゅう「考える」事をしていたら
何についても自分でもう一度考える癖がつきましてwww

先生に教えていただいたことも、
自分でもう一度「考えて」みたくなりました。

すると、先生は新しい事を教えてくださるだけではなかった…
という事に気がつきます!


今まで知らない事について
「そっかー!」と理解し満足して、
できない事はできるように練習してきましたが、

それは「言われたことを言われたように、聞いた範囲だけ」できるようにする
という作業だったのです。
(これだけでも、もちろんだんだん上手にはなっていきます!)

先生は、先生が思うゴールにいく方法は知っていますが
「あなたがたどり着きたいゴール」を
知っているわけではありません。
…超能力者ではないですものね。

先生は、たくさんの解決する方法を引き出しに蓄えてくれていて
あなたに惜しみなく、
その引き出しの中身を分けてくださいますが、

教えてもらった事を理解して、
やってみた上で
さらに自分に合ったやり方を考えたり、
練習の方法を加えたりしてみると、
先生は、さらに引き出しの中身を公開してくれるのです!

これは、先生が出し惜しみをしているわけではなくwww
あなたが考えたり行動したりしていることで
あなたにも見えていないかもしれない「あなたのゴールしたいところ」が
先生には見えてくるので
その先の方法をいろいろ見せてくださるのです。


先生は「正解を教えられる人」ですが
生徒は「正解を教わる人」では、もったいないのです。

「正解のその先の方法を、先生に取りにいく人」
になってほしいと思います。


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