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体感(五感)を認識することは 自分を大切に扱うことと同じ

『そんなの考えすぎよー』と
よく言われちゃうという方はいらっしゃいませんか?

考えすぎなのはわかってるよーと思いつつも
ついついあれこれ考えてしまって
気づいたらドッと疲れちゃって

やらなきゃいけない家事などやる氣が出なくて
それがまた、自分を責めることに繋がって
また疲れちゃう、、、。

今日の記事はそんな方に向けてまとめました。

ヨガの生徒さんが体感(五感)に氣をつけてみただけで
生活、いえ性格まで変化しちゃった
というお話をご紹介します。

フルタイムのお仕事をしているKさん(50代)は
仕事から帰ってきて家族のためにご飯を作るのが
億劫になってしまうことが多くありました。

カオンのヨガに出会う前
元々繊細さんなので、会社でたくさんエネルギーを消耗しているらしく
氣持ちに浮き沈みがあって
体調を崩してしまうことがよくあったとうかがっていました。

ヨガクラスやセッションを受けるようになって
少しつづエネルギーの消耗の仕方に変化が出てきて
その分、体力もついてきていましたが、

会社から帰ってきてからの家族のための夕食作りが
ちょっと負担に感じる時はまだありました。

そんな時は買ってきたお惣菜で済ませたり
料理する前に一息つく感じで
ジャンクフードをがーっと食べてしまうこともあったりしました。
そんな食事の後は決まって
寝落ちしてしまい
それらのことで
自分を責めてしまうことが続いていたそうです。

そんな話から
室内着の話になって
会社から帰ってきたら
パジャマ(兼部屋着)に着替えてから
家事や料理をする
ということをおっしゃっていました。

パジャマで料理??
いや
パジャマだとそれで何か仕事(この場合夕食作り)を
しようと思えない(感じられない)のではないかなー??

ということで
部屋着(家事着)とパジャマをまず分けてみませんか?
と提案させていただきました。

洋服って他者に見せるためのものでも、ありますが
基本自分のカラダを覆うものなので
それによる意識(感覚の認識)への影響って結構大きいのです。

パジャマは究極のリラックスである睡眠のために
肌の心地よさや
動きに抵抗のないものがいいし
料理なら袖口が汚れても氣にならない
動きやすいものがいいです。

たとえばですが、料理の時に
袖が長かったり広がったりしているものは
料理中に何かに引っかけたりして危ないですよね。
実際に火がついてしまうことだってあり得ます。

なのでただ単に肌触りの良さだけでなく
体感(カラダがどう感じているか)
を認識してみ
るということは大切で

それは
生活する上での行動を
丁寧に味わってみるということ

言い換えると
丁寧に行動するということです。

丁寧に行動するということは
丁寧に生活すること
すなわち
自分を丁寧に扱うこと
になるわけです。

Kさんは早速、パジャマと部屋着の兼用をやめてみました。
すると一週間後にその効果を
嬉しそうに報告してくれました。

以下Kさんからのメールの転記です。

1週間、家着のパジャマをやめたことで、色々と変化がありました

①家族にご飯を作る気持ちが湧いてきた。
②ジャンクフードやお菓子をを食べたいとあまり思わなくてなった。
③わがままボディーを何とかしようと思えた。 

この気持ちが続けばいいなと…その為にもお気に入りの家着とエプロンを買おうと思いました。

Kさんメール

繰り返しになりますが
体感(五感)をちゃんと認識できると
自分を丁寧に扱うことになり
それは
実はダイエット(正しい食事)にも効果があるんです。

去年開催した
『我慢しないダイエット講座』
興味がある方がいらっしゃったら
またやってみようかなー。

月に2回のオンラインヨガクラス
https://mosh.jp/services/186396

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