夫婦のあり方#01|”スカーレット的”夫婦の形
最近おわったNHKの朝ドラ スカーレット。
私は八さんの仕草や間に引きつけられながら見つつ、
喜美子が一人でご飯を食べてるシーンなどに自分を重ねしみじみしながら見てもいた。
離婚した夫婦でありながら、時間を経て、子どもの成長を経て、
一緒に時間を過ごすようになる夫婦。でも離婚したままの状態。
もー、また一緒になったらいいいのに~
お互いの気持ち分かってるんでしょー
と、思っていた奥様たちもいるのではないかと思う。
最後まで再婚はしなかった。
これもこれで夫婦の形。
これ以上距離を縮めることを過去の経験が邪魔したのかもしれないし、
この距離が自分たちらしいと頭が判断していたのかもしれない。
対話で決めた様子はなかった。
お互いが言い出さなければ状況は変わらない。
対話したらどんな展開になったのかな。
と私は思う。また違う夫婦の形になっていたかもしれない。と。
離婚の理由すら各々で決定的な所は違うかもしれない。
私が結婚生活維持をあきらめた決定打の1つは
私の祖母の葬式に包む香典の金額だった。
相手の決定打はいまだ分からない。私も言い出していないので。
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