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努力は報われる!?

3月末に受験した英検S-CBT準1級の合否結果が判明した。

4技能総合スコア2283で不合格だった。一次合否でも不合格。
英検バンドという自分のスコアが合格基準からどれくらい離れているかの指標はGP1-3で、
あと3歩も足りないようであった。
10数年前に準1級を受験した際にはCSEスコアはなかったと思うが、恐らく当時の自分よりも低いスコアであろう。
全く成長していないことはとても悲しい。残念ではなく悲しい。

勉強時間が足りなかったのか?勉強方法が間違っていたのか?
いやセンスが圧倒的に不足していると感じた。
スポーツテストで100点級目指して努力したものの100点が取れなかった時や
フルマラソンで4時間台目指して努力したものの5時間台であった時と同じイメージ。
勉強はスポーツと対照的なものと思っていたが、寧ろ本質的に同じで、結局はセンス、才能だと思った。

英検準1級に合格する人は凄い才能の持ち主だと思う。格の違いを痛感した。
一部の大学入試で英語試験の免除とか満点扱いとか活用や優遇されているとは聞いているが、もっと評価されて良いと思う。

努力至上主義(誰でも努力すれば報われる、結果が出ないのは努力が足りないからだ)は、私の中では崩壊した。
わが子たちが小さいころ、私は子供たちに努力至上主義を押し付けていたかもしれない。
今ならもっと寛容になれたかもしれない。申し訳ない。後悔先に立たずだ。

こんな気持ちになれたのもリスキリングのおかげだ。
でも今回で英検リスキリングは終了。

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