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「今の頑張り」は将来の自分への「贈り物」

こんにちは。フリーランス女子ありかです。

今日は私が生活しているうえで大事にしている言葉を紹介します。

それは、タイトル通り「今の頑張りは将来の自分への贈り物」という言葉です。

これ、結構素敵だと思いませんか?

これは高校2年生か3年生のとき、国語の先生が言っていた言葉でしたが、
当時の私にクリティカルヒット!というよりその後の私にとっても大事な言葉になっています。

特に受験や、学生時代の「勉強」って必ずしも直接テストの点数やお金など、わかりやすい形で達成感を感じられるものにつながらないので実感がわかないと思いますが、「将来の自分への贈り物」ていうとらえ方をすると、すべてできるだけ丁寧に、大切にやろう、て気になるんですよね。だって、誰かへの贈り物なんですから。

特に私は当時から英会話や英語以外の言葉に強い関心を持っていたので、学校の授業以外でそういった教材や関連書籍を読み漁ることも少なくなく、それが直接「学校のテストの点数を上げること」や「宿題を早く終わらせること」などにつながらないことに少しいら立ちを感じたりしていました。

これが、もし学校の教科にそもそもないものに対して頑張っていたとしたら、なおさらだと思います。

もちろん、こんな言葉がなくたって、努力できると思いますが、その頑張りを「将来の自分への贈り物」と名付けてあげることで、自分の頑張りがもっと、いとおしいものに感じられるのではないでしょうか。

社会人になると、「会社のために働く時間」が多くなり、その分だけ経済的な安定性が高まる一方で、「このままでいいのだろうか」「私は変わらないといけないんじゃないか」そういった焦りを感じる人も少なくないと思います。

そんなときは、わずかな自由時間の一部を使って「将来の自分への贈り物」してみませんか?きっと、数か月後、いや数年後の自分が、満面の笑みで受け取ってくれるはずです。


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