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内閣府で政府広報研修👩‍🏫※内容も一部公開

先日、内閣府の広報担当者勉強会で
『SNS投稿のいろは~開設したのはいいものの、伸びないのは何で!?~』
というテーマで講演させていただきました。
なんと政府広報や総理官邸含む様々な内閣府の部署から
100人を超える参加者の申し込みをいただき
2時間を超える講義にもかかわらず最後まで多くの方々が熱心に講義を聞いてくださり、積極的にご質問をいただきました。

講座内容を少しご紹介

講座内容一部公開
講座内容一部公開
講座内容一部公開
講座内容一部公開
講座内容一部公開

キャピトルシンクとして記念すべき初めてのお仕事でしたが、ご担当者から嬉しいお言葉が…😭✨

「受講者アンケートの結果を見ていただきますと、
今回の講演、そして資料が、どれほど充実したものだったか、
また、各人が自分の所属部局のSNSに関して、
一度立ち返って考える良い機会になったことがよく分かります。
今後再び松井様のお力をお借りするかもしれませんが、
その際も何卒よろしくお願い申し上げます。」
アンケートでの職員の方々からたくさんのコメントが寄せられたので一部ご紹介….

アンケート結果

研修後のアンケートで⭐️満足度は97%以上⭐️(内容に関しては100%)でした。

・見てもらえる投稿をしたい!と思えるとても有意義な勉強会でした。
早速プロフィールの見直しや、内容の方向性など話し合いたいと思いました。今日の勉強会を活かしたいです。
・4月から広報担当になりまして、手探り状態でしたので、勉強会に参加できてとても良かったです。良いきっかけを頂いたので、アルゴリズムなど勉強してみます。
ご提供いただいたマニュアル編もとても参考になります。SNSには統一感が大切と伺ったので、広報担当だけでなく投稿をする担当者で共通するマニュアルの必要性も感じました。書籍等で勉強してマニュアルを作成できる知識を得る必要があることが分かりました。
省庁の広報におけるもどかしさを理解していただいている上で、
基本から応用まで教えていただき、大変有意義でした。ありがとうございます。ただ、ボリューム満点だったので、テーマを分割してもよかったのではと思いました。
SNSについて、見る側はもちろんのこと、行政としての立場を踏まえての説明だったので、実践しやすい内容で勉強になりました。
・理論だけを聞き続けるのではなく、実際に手を動かしたり自室の具体例を考えられるような時間を設けてくださっていたので、楽しみながら集中して受講することができました。
実践的で非常に有益だった。
・広報係に着任したばかりで、わからないことが多かったが、講義内容で目から鱗の事象が少なくなかったと思います。大変ありがたく、勉強になりました。
官公庁目線が入っていたので実務に反映できそうだと思うポイントがいくつもあって良かった。4月に着任したものの効果的なSNS運用方法が分からず手探り状態だったので、今後の業務に落とし込んでいきたい。
・目の覚める内容だった。
いかに意識せずに投稿していたか、痛感し、反省するよい機会になった。
また、アカウントの目指す方向と自分の投稿の目指す方向との差異なども意識したいと思った。
すぐにでも使える内容で、テンプレートも提供していただきありがたかった。
・目的や誰に届ける必要があるのかなどの明確化、共感力、共有力、起点力、HARMの法則など、いろいろ学ばせていただきました。マニュアルもいただき大変参考になります。ありがとうございました。
理論と実際をバランス良く解説してくれたと思います。厳密に申し上げますと、自分は広報担当ではないのですが、部署全体で問題意識を持つべきだと思い、参加しました。肝心の広報担当は参加できませんでしたが、資料だけでも大変参考になると思い、転送しました。

今後の政府広報としての目標

広報専門誌から執筆依頼が来たり、最近ようやく『広報の専門家』と胸を張って名乗れるようになってきました。一年前くらいはいきなり『総務省戦略広報アドバイザー』と任命されたはいいものの、有識者なんて自分で名乗って良いのだろうか…😭自分が講演会なんてして集まってくれるんだろうか….😭と不安しか無かったですが、総務省の最初の広報研修で50人超え、霞が関広報の会でも他省庁の方々がまさかの『総務省』の広報改革を参考にしたいとたくさん集まってくださり、激務に追われている官僚のお時間を取ることに今度はプレッシャーで押し潰されそうになりながら、頑張って回を重ねるごとに自信も少しずつついてきました。自分は良い意味でも悪い意味でも専門領域や強いこだわりが無いので結構なんでもオッケーで先方の多様なニーズに合わせられること、そして『政府の広報』という気をつけるポイント盛りだくさんな実情を常日頃政府の皆さんの悩みを聞いているからこそ理解しているのでより実践的なアドバイスができることです。好事例がこの一年でたくさん出てきたので、今度は汎用性・再現性高く横展開していくこと、システム化していくことを目標に色々な教材や資料を作成しています。また総務省広報改革自体の取り組みをより広く知っていただくための発信もこれから強化していきます。

今後はオンライン講座コンテンツや、書籍出版も視野に、
広報講座・講演活動を広げていく予定なので、ご関心ある方は是非ご連絡ください📩


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