【願いはかけるものだと思っていた】

何かが起きたあと

少しして
ふと振り返ってみると

あぁ、あの時は
イライラさせられたけど
ベストのタイミングで
起きていたんだな、とか

上手くいかなかったけど
かえって良かったかもしれないな
とか

もっと良いタイミングで
巡ってきた！とか

そういう事っていっぱい
あるような気がします。

というより、
人生はそれでしかない
と思うのだけど

例えば
その時の自分の気持ちを
ゆっくり咀嚼して
味わってみると

「そうならなかったこと」に
後悔どころか、

実は

安心している自分を
見つけることも少なくない

自分が創り出していける
世界があるとしたら

「これから」しかないわけで

仮に「今」が
叶っていないことで
埋め尽くされているように
感じるのなら
尚のこと

「わたし」というものを

本当はどこに注いであげたいのか

どのように泳がせてあげたいのか

「わたし」のどのスポットに
歓びの泉が隠れているのか

そんな感覚、感情に
同期するのに

ふさわしい時期かも知れません

～魚座の新月～

力石ありか

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