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お習字


田邊柳奨先生にご指導いただき
一文字お習字♪

最後には色紙に入れて発表とのことで、苦手なやつでした(笑)
字は普段からなんだか綺麗に書けなくて書道なんて小学校以来かもです。

先生がおっしゃっていたのは、「きれいじゃなくていいから丁寧に。」でした。
確かに、最初から上手な訳ではなくて、毎回丁寧に最善を尽くすから上達するんだと思いました。

最後の色紙に書くのに備えて、気持ち的には半紙でも一発勝負のつもりで書いたのですが・・・。
いざ、色紙を前にすると、なかなか思い切れません。

先生方は、もっと大きな舞台で沢山の観衆の中、この一発勝負をやってきてるんですよね~。
本当に凄いです。実際にやってみて視点が変わりました。
本当に大尊敬です。

今回は自分の名前にある「聖」を選びました。

象形文字の成り立ちは
「耳」の象形と「口」の象形で「祈りの言葉」の意味と「王」はもともと「壬」と書いて、つま先立ちしている人の形を表す。「背伸びした人」の象形から、「神意に耳を傾けよく聞くことのできる人」
「聖」という漢字が成り立ったそうです。
ここから「神様のお告げを聞く→神様に通じて道理の分かる人」と変化し、主に「神に仕える聖職者」を指すようになり「知徳に優れた道理に明るい人」や「賢い」の意味が生まれ、「高い学識・人徳を持つ理想的な人」を意味するようになったそうです。

辞書には
◎「物事の筋道を立てて、計画して、正しく処理していく能力に優れ、知識が非常に豊富で、人間性・性格・考え方を良くする為に、人の修得すべきものをたくさん備えている人。敏(さと)い人。 賢い人。徳がある人。」
◎「スポーツや芸術等の1つの道を極めた人」
◎「寺院に所属せず、山中等にこもって修行する僧」
◎「悟りを開いた人(欲望・怒り・悲しみ等の感情をなくして永遠に 変わる事のない正しい物事の道筋を自分のものにした人)」
◎「人間性・性格・考え方を良くする為に、人の修得すべきものをたくさん備えた僧」
◎「清らかな。汚(けが)れがない。美しい。濁った所がない。 透き通っている。」
◎「心がきれい(素直)で悪い考えを持っていない」

なんてのもありました。
やばい😅すごい漢字でした(笑)

名前をつけてもらう時に、いろんなメッセージが込められていたのかもしれません。
いただいた名前に沿えるように、これからも磨き成長していきます。
ありがとうございます。

お菓子の減りと共にちょっとずつ、いい感じに書けていますね(笑)

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