介護と子守り、やれば出来る、出来たらしい‥がんばったワタシ。
4人の両親のお看取りをさせていただきました。
介護中同時に、孫の子守りもしていました。トリプル在宅介護の経験も何かの励まし?にでもなれば、と思いご紹介します★
〈5年前のfacebook投稿より。〉
実家の母を歯医者さんへ。
お向かいの公園の枝垂れ桜が満開。
そして、庭の植木鉢には、ケヤキの新芽。
昔母が、ケヤキの森にならないかな?と小さな鉢ひとつに、盆栽みたいに何本も植えたケヤキ。
本人はもう何も覚えてないけどね。
歯医者に行ってきた事もね。
孫2ちゃんは、今日から0歳児、慣らし保育です。
今日も明日も8時〜9時の1時間だけ。
朝5時前に次男を送り出し
7時に娘が3歳の孫1を連れ、保育園に送って出勤。
8時前に長男が出発。
その間に8人分の洗濯や、ご飯と弁当作りや
義母とベビーの介護食と離乳食を食べさせて
ベビー(孫2)を保育園に連れて行き
おばーちゃんをディに送り出し、1時間でまたすぐ保育園迎えに行って
孫2を主人に見ていてもらってる間に実家に向かい
認知症の母の歯医者さんの準備をして
治療中もずっと付き添い(説明された事も、理解できないので、一緒に治療についていないとダメなのです)
お昼には自宅に帰って
孫2にまた離乳食を食べさせて。
〈丁度、この日のTwitterも出てきました★〉
お昼寝は抱っこで30分ごとに起きるのを、
ホイホイしてはまた寝かして、何とか3時間寝てくれたけど。
起きて遊んでる間に
夕飯の支度してたら
もうばーちゃんもディから戻り
お兄ちゃんの保育園お迎えの時間でしたー。
在宅の主人が
お兄ちゃんのお迎えと
実家行ってる間の子守りと、洗濯干しをやってくれるのが
本当に有難い!
引越し前には
一切何もやらなかった夫だけど
人は変わるのね。
有難い事です。
それに、やる事があり
必要とされる事は感謝すべき事ですね!
でも、こんな日もあり。
旧・Twitterより
そして、こんな投稿も♪
子守りと、介護って、両方とも、まぁ「自分の思っていた予定通りに動けない」という点では、なかなかツライものがあります。
「自分のことが自分でできない人」たちが相手ですからね~。
でも、子供に返ると言うけれど、ホントにやる事は同じ。
だんだん出来る可能性のある幼児の逆で、出来なくなっていく老人には、注意は無意味で、逆効果でさえあります。
その事に気づいたとき、「モンク言えるって、ありがたい事だった」と知りました。
すべて、「発想の転換」が必要な経験なんですね~。
この経験のお陰で、ずいぶんその後は、何に出逢っても楽に受け止められるようになりました。
幼児が面白いことやってる~!と笑えるように、介護生活も、笑えると良いですよね。
ちょっと不真面目介護のおススメですね~。
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