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すぐできる問題解決法!

こんにちは

今回も小林正観さんの本から
問題解決法を紹介したいと思います。

五つの「えん」の意味を解く
ごえんの法則
 小林正観さん

普段の生活の中でも
日々、いろんな出来事がおきます。
その中でも問題になる出来事もありますよね。
今年は、コロナの影響もあり、普段出てこなかった
家庭内での出来事、仕事の出来事など
想定外の出来事も多いのではないでしょうか。

そんな中で、
私の師匠である
小林正観さんの本を読み直していると
ふとこのキーワードを読むことになりました。

様々な問題を解決できるヒントになるのでは
と思い、ご紹介したいと思います。

小林正観さんとは


全国を旅行するかたわら旅行作家として活躍。
心学研究科。心理学博士。


正観さんは
世の中には「人の5倍、10倍、20倍頑張って努力をして、やることなす事がとてもうまく流。また逆に頑張って努力しても、やることなすことがうまく流れていかない人がいる」

私たちは、
「努力して、頑張って、必死になっていれば、必ず自分の思うようになるんだ」と学校で教育されてきた。
でも現実は必ずしもそうとは言えないとおっしゃてます。

正観さんは
うまくいっている人たちには
「努力」「頑張」「必死」以外の何か別の要素がかかわっているのではないだろうか?
長い間観察を続けてある1つの答えを導き出されました。

「努力をして、頑張って、必死になって感謝をしている人は、まわりの状況がスムーズに流れていく」

「努力して、頑張って、必死になっていても、まわりの人に感謝してない人は、やることなすことがみんな、あっちに引っかかり、こっち引っかかりでいつも苦労している」

40歳の時に「感謝」には「別の要素」があると気がつかれました。

正観さんは
「努力しないし、頑張らないし、必死になってやることもないが、ただ感謝の心を忘れなければ人生を普通に生きていけるのだろうか」
という問いが生まれ、

「感謝だけで生きていけるか?」

を自分自身の体を使って実験をされました。

それから21年間・・・

結論としては

正観さんは
「感謝だけで生きてこられました。」
「経済的にも肉体的にも人生がスムーズに流れてきたような気がします」
と言われています。
「努力して、頑張ってゴツゴツとした人生を歩いている人よりも、スムーズに気楽に楽しく生きてきた気がします。」

というわけで

感謝だけで人間は生きていけるみたいだと言う結論に至られました。

「努力」

「努力」という漢字は「奴隷」の「奴」に「力」と書きますよね。
嫌なことを無理やりやらされて、それを我慢しながらやることを指します。

好きなことをいくらやってもそれは努力とは言いません。

無理強いされてやる状況を努力という。

好きなことに打ち込むのは「自発的」です。


日本に自殺者は年間3万人を超えています。
自殺の最大理由は、
1。健康
2。お金
3。人間関係
約半数が健康の問題を抱えているようです。

ここで正観さんの経験から
感謝だけで生きてきた人から見れば、
身体の問題もほとんど問題なくスムーズに流てきて、
お金と仕事の問題もスムーズに流れてきて、
人間関係もスムーズにきている。

つまり

「感謝」

「感謝」という概念は、この三代理由を全部根本的に解決してしまう、
すごいエネルギーなのです。
しかも対処療法ではなく、根治療法です。


なんと素晴らしいことでしょうか!!
これを使わないてはありません!

自分一人では生きていけないこの世の中、

まわりの環境に、人々に、物たちに

今まで以上に「感謝」することを意識し、

いつも 

ニコニコ、ありがとうを言い続ける

そして、これからの人生を
とてもスムーズに、気楽に、楽しく生きていきましょーーー


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