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やりたいことが自発的になるよう寄り添う、「先生」であり「伴走者」であり「助言の人」。

昨日は第11回 日進月歩の会でした。
【結局続けていくことでしか形にならないし答えにならない】と思っている人間なので、とりあえずは続けることって思っての今回で11回。

セミナー場所のお店に入ったらもう生徒さんは先に居て、ふと見ると『なんだか雰囲気が違うな』と。
話してみると、顔つきも元気そうだし、声のトーンも上がっているし、放つエネルギーがすごく明るいの。
「どうしたの?なんだか元気じゃん?」って聞いたら「わかります?!結構言われるんです!」って。
自分が考えていたことを実行したんだって。
物を減らしてミニマリスト化したり、欲しいこと、欲しいもの、に素直になって自分を満たす事に集中したり、運動を始めたり。

こんなにも人って変われるのか?
まるで憑き物が落ちたかのように活発な感じ。

「先生(俺)のおかげですわ!」とは言ってくれたけれど、実際に行動するのは生徒さん自身で、行動したからだよ、って思いました(あえてそこは言いませんでした、大事なのは自発的にやる事なので、ね)。

持論でもあるし、経験からして、【やりたいことを明確にする】ってとっても大切だと感じています。
漠然とやりたいことにしていると、結局始められないから、始めるきっかけやヒントとなるとっかかりを作ることがやりたいことを始められるんだと僕は思います。

で、今回は今までも含めて生徒さんのマインドマップを作りました。
と言っても作り方だけ説明して、大半は生徒さんが作りました。
モザイクかけてます、雰囲気だけでもこんな感じです。

頭の中の整理をするためにマインドマップをしてもらったけど、感覚的に最初からうまくできるとは思っていないから、好きなようにまずはやってもらおうと思って書いてもらいました。
最初から縛りみたいになるのは創造性やアイディア出しには負荷なので、失敗とかルールとか関係なく、とりあえずは思った通りに書くのが一番なので。

大切にしてるのは【できたことの数を数える】こと。
まずはひとつでもできたことが自信になるからね。

シンプルにやりたいことを決め細かく行動を決め実行する。それだけでも物事は先に進む。
悩むことも大事だし、動けずにいることも必要だと思う。それが今の自分に、そしてこれからの自分につながっているのだから。

生徒さんに「先生」と言われると同時に「伴走者」とも言われたのがピンと来ました。
多分俺はやりたいことの横で応援しながらも寄り添って、『こっちに行きたい』けれど答えは与えずに【できなくてもOK】と助言する人なんだって。

生徒さんの成長を見ながらも、実は僕自身も一緒に成長させてもらってるように思ってます。
①『日進月歩の会』を始め、②『やりたいことのはじめかた』から今度は③『ゼロからマーケティング』また④『ど田舎の1イラストレーターがマーケティングを学んだら』にまでになってます。
生徒さんがプレ的に、モニターになってくれている。

一人ではどうして良いかわからないところを、明確にし、〆切を決め、『できなくてもOK』と言ってくれる。

過去の自分が近くに居て欲しかった人に生徒さんを通して今はなれてるのかな?って感じました。

「自分の周りには居ないタイプの人」って生徒さんに言われたこと、心から嬉しかったです。

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