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【リーグ戦見どころ】エリース東京FC VS桐蔭横浜大学FC(関東サッカーリーグ2部後期第3節)

7月31日(日)17:00より桐蔭学院多目的グラウンド(無観客試合)にて、我々エリース東京FCは、桐蔭横浜大学FCとの関東サッカーリーグ2部後期第3節を迎える。

先週チームは、前期に引き分けている横浜猛蹴と対戦。3-0で勝利を収め、これでリーグ4連勝で3位に浮上した。

今シーズンの白黒をハッキリさせたい、横浜猛蹴との戦い

エリース東京FCとしては、上位進出に向けて大事な一線と。

メンバーは、DF阿部が怪我から復帰。ベンチには東が久しぶりに名前を連ねた。

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復帰した魂のCBが早々に先制点を決める幸先の良いスタート

試合は、2試合ぶりにスタメン復帰した阿部が早々に結果を見せる。

開始2分、コーナーキックをファーサイドで待ってた阿部が地面に叩きつけるヘディングシュートを放ち、今シーズン初得点となる先制点を決める。


その後は、横浜猛蹴にフィニッシュまで押し込まれるシーンが増えてきた。前半12分には、相手選手と守護神大畑が1対1をセーブ。この試合最大のピンチを防いで、得点を許さなかった。

押し込まれながらも、ツートップが起点となりチャンスを作った追加点。

前半は、チャンスシーンを横浜猛蹴に多く与えてしまったものの、エリース東京FCもサイドからの突破と、ツートップが起点となりチャンスを作った。

迎えた前半30分には、唯井のペナルティエリア内でのポストプレーから、守田がペナルティエリアライン上からミドルシュートを放つ。これが相手選手の足に当たりコースが変わって追加点をもたらした。

その後もエリース東京FCがコーナキックなどで押し込まれるシーンが多くあったものの、0に抑えて前半が終了した。

後半は打って変わって、エリース東京FCに流れが変わる。

シュートの本数も8本(前半は、3本)放ち、横浜猛蹴のシュートは1本に抑える展開となった。特に滝沢はこの日チームタイの3本のシュートを自らのドリブル突破や前線のポストプレーに抜け出して放つも、YouTuberとしてもお馴染みの横浜猛蹴GK若田(ジャイアント和樹)を中心になかなか追加点を割らせない時間が続いた。

しかし迎えた86分橋岡のクロスに待っていたのは、FWの小牟田だった。小牟田がこのクロスにヘディングで合わせて、ダメ押しゴールを決めて勝負あり。エリース東京FCは、これで4連勝となり3位に浮上した。

試合情報)前期の借りを返す、リベンジマッチ。

次節対戦する桐蔭横浜大学FCは、現在5位。新型コロナウイルスの影響により、消化試合が8試合(エリースは、11試合)という状態だ。上位進出を狙っている状況には違いない。過去には、日本代表の山根視来(=川崎フロンターレ)を輩出しており、相手に不足はない。

今シーズン初勝利を決め、常勝にシフトしたいエリース東京FCの三連戦最終試合は、6月31日(日)17:00にキックオフ!!

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