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STEPNとの比較~Part1~

こんにちは!どんどんムーブになってます 前澤社長も参戦♪


RunBlox通し、Move and Earnの魅力に魅せられた
南国 @Nangoku_ETH & kaka @hjmtsan0220 です♪

RunBloxのやり方はyoutube&基礎応用Noteコチラ




現在は主にRunBloxをプレイしていますが、やはりMove to Earnを作り上げた「STEPN」の事を避けては通れないと思い、研究することにしました!

Move to Earnを主体とするプロジェクトが乱立する中、どのようなプロジェクトが生き残り、淘汰されていくのか私なりに考えていきたいと思います。
第一回目はSTEPNとは何ぞやを知る為にSTEPNに精通しているスペシャルゲストの「cyptoBBQ(バベ)」@cryptBBQ さんをお呼びしてインタビューさせて頂きました。 ↓こちらのnoteはかなり有益



私の直球な質問にも優しくお答えくださいましたの

で、是非皆さんも一緒にお勉強していきましょう!

Q:STEPNが優れていると思うところを教えてください。
A:STEPNはなんと言っても【Move to Earn】という概念を作り出したところが素晴らしいと感じました。
2021年BCGで「AXIE」がデュアルトークンモデルで成功し、盛り上がりをみせたものの、「AXIE」はゲームをプレイする時間を作らなければならなかった。そんな中「STEPN」は同じデュアルトークンモデルを採用しつつ、生活の一部の動きを【to EARN】することに成功。ゲームをしなくても【稼げる】経済圏を作り上げました。
Q:正直にお聞きします。「RunBlox」と「STEPN」に違いはあると思いますか。バベさんからみてどのように見えていますか。
A:正直違いは感じられませんでした。寧ろ、ほぼ同じ作りだと思いました。
【Move to Earn】という切り口でプロジェクトをスタートするとなると、プロジェクト側も「STEPN」モデルを参考に同じように作る方法が最適解なのではと感じます。スタートから違うものを作り上げるより、とりあえず作ってから今後どう展開していくかを考える方が重要だと思います。

Q:「RunBlox」はどのようになればよりよい未来があると思いますか。
A:「RunBlox」の強みはプラットフォームに「OpenBlox」があり、その中のゲームの一部が「RunBlox」だというところだと思います。
他の【Move to Earn】と比べて大きく違うのは「プラットフォーム」があることは大きな強みです(「STEPN」もこれからプラットフォームを作る計画があります)。
Q:「STEPN」はよくトークミクスが優れていると聞きます。これについて詳しく知りたいです。
A:通常のゲーム内トークンはゲームで排出されて、得たものは売られ続け次第にトークン価格暴落へと繋がります。しかし、「STEPN」は排出されたトークンを消費するシステムが用意されています。ゲームからの排出数と利確、消費のバランスが絶妙に保たれているのです。
Q:どのような方がユーザーには多いのでしょうか。
A:「STEPN」のアプリ内は実はオフチェーンの為、どのようなユーザーが使用しているかはユーザー同士で見ることはできませんでした。しかし、4月に運営が開示しました。


元々仮想通貨を触っている方もいますが、一般ユーザー(普段株をやっている方やインスタグラム、TikTokからの参入の方)も多くみられました。
一般ユーザーのシューズの所持数は、上記グラフから平均エナジーが3.3~3.5なので、1~3足ということが分かります。
Q:バベ@cryptBBQさんはどのくらい持っていらっしゃいますか?
A:10足
Q:シューズはどれくらいの価格で入手できるのでしょうか。
A:最初に購入した1月後半は1足5solで購入し、4月末には16solくらいの価値がつきました。
Q:2足目はどのタイミングで購入しましたか。
A:プロジェクトが続くと思い、2月頭にアンコモンを20solで購入。(この時点でMintは始まっていたが、Mintの確率に左右されたくなかった為やらなかった。)
Q:どのようにしたら利益をえられるようになりましたか。
A:「STEPN」には2種類の稼ぎ方があり、一つはMintし生まれたシューズを販売。もう一つは歩いてGSTを稼ぐ方法。溜まったら新しいシューズをマーケットプレイスで購入。自分はGSTをとにかく集める方法を実行しました。
Q:GSTはどの程度排出されるのでしょうか。
A:1月時点では6ドル/一日、2月には40ドル/一日、最終的には200ドル/一日は稼ぐことができました。
Q:レアリティについて教えてください。
A:「STEPN」にはコモン、アンコモン、レア、エピック、レジェンダリーが存在しそれぞれ1つレベルを上げるごとにもらえるポイント数が異なります。さらに、アンコモンからは、エナジーのボーナスがあります。
アンコモン:+1
レア:+2
エピック:+3
レジェンダリー(未実装):+4
Q:「GEM」とはなんですか。
A:スニーカーの能力アップできる宝石のことで、ソケットと呼ばれる場所に設置できます。Lv5になると左上のカギマークに色が付き、GSTを払うことでロック解除、GEMを装備できるようになります。以降、節目のレベルごと(Lv10,15,20)にカギマークが解除可能となります。このGEMの存在もGSTを消費することに一役かっています。
Q:「STEPN」暴落後はどのような状態になっているのでしょうか。
A:GSTの排出量は10足使用し、一日100GST×1ドルくらいの量を推移しています。(BSCのコモン)なお、sol側だと100GST×0.55ドルくらいです。
Q:他のM2Eアプリは併用されていますか。
A:「STEPN」の情報を追うだけに集中したいので、やっていません。
Q:損失はありませんでしたか。
A:初期に参入出来た為、ジェネシスNFTを持っておりエアドロップの恩恵を受けることができました。その為、原資を抑えることができました。
Q:一般のユーザが「RunBlox」を併用したい思うにはどのようなポイントが重要になると思いますか。
A:今以上の冬の時代が来ると考えた時、どんなプロジェクトが生き残るかを考える必要がある思います。その際Avalancheでは厳しいのではと考えています。理由としては、Avalancheチェーンから国内に利益を持ち帰る手順が難しい印象があるからです。面倒な方法だと、「それならSTEPNでいいや」となってしまいます。一般ユーザーをいかに獲得できるかが生き残りのポイントではないかと思います。そのためには、やはり日本円に簡単に戻せる仕組みがないといけません。また、ゲーム内にオリジナリティがないと併用にも選ばれないと思います。なお、私自身は「RunBlox独自の要素が出る」+「ビジョンが明確にある」=「面白そうな未来がある」なら、参入価格次第ではやってみても良いかなと思っています!
Q:コミュニティが発達するとユーザーが自動的に増える仕組みもあると思いますが、いかがでしょうか。
A:あると思います。実際に「STEPN」の保有者が増えると、「NFTが欲しい」から「どうやったらGSTが稼げるか」のようにコミュニティ内の話の内容が濃くなるにつれ参加者も増えていったように思います。
Q:仮想通貨を知らない一般層に「STEPN」がどのように広がっていったかを教えてください。
A:最初は始め方が「稼げる謎の靴」という印象でしたが、Twitter上でインフルエンサーのGiveawayが2月頭にあり、仮想通貨界隈にはそこから一気に広がりました。その後、3月頃にインスタグラムでインフルエンサーがつぶやき始めたことで4月に爆発的にユーザーが増えました。一般ユーザーに広がることが人気のカギになっていると思います。
Q:「RunBlox」が「STEPN」のように人気になるにはどのようなことが必要でしょうか。
A:まずは参入のしやすさが大切で、「RunBlox」の大きな障壁は「メタマスク」が必要なことだと思います。仮想通貨に振れたことがない人が「メタマスク」を設定することは負担が大きいように感じます。アプリ内にウォレットが入ることが一番理想ですが、難しいようでしたら一般ユーザーでも分かりやすい教材を用意した方がいいと思います。(ショート動画など)
最後に私から個人的な質問にもお答え頂きました。
Q:靴が3足ある場合の戦略を教えてほしい。
A:初動は全く持っていない人か1足はあるけどMintできない人が大半のはず。まずは2足をMintし、生まれたものを残りの1足と合わせてさらにMint。Mint後のインターバルがないなら、どんどんMintし出てきたものを販売する方法があります。ただし、インターバルがなく、Mintがどんどんできるということは、他者も同じ状況になる為フロア価格の下落に繋がるので注意が必要になります。
以上です。
STEPNの魅力を沢山教えてくださったCryptoBBQ@cryptBBQさんですが、実は「STEPN」についてのnoteもたくさん執筆してらっしゃいます。
是非チェックしてみてください♪
本日は貴重なお時間ありがとうございました。


今はビックイベントやってます!!
30個Giviaweyわーいw


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