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【経験者が解説】脱サラするタイミング

こんにちわ、ありてうです。

今回は脱サラするタイミングについて解説します。

僕自身、2016年8月に副業を始めて、2018年5月に脱サラしました。

周りからは「副業を本業にしてみたら?」と言われましたが僕は僕なりの脱サラするタイミングがありました。

その条件が揃ってから、僕は脱サラをしたのです。

では、そのタイミングはどのような時だったのでしょうか?

それは以下の5つです。

①本業より副業を優先する
②自分が2人いれば...と思った時
③毎月利益が30万円以上ある
④貯金が生活費の5倍以上ある
⑤毎月の収入の不安に打ち勝てるメンタル

それぞれ、解説していきますね。

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①本業より副業を優先する

僕は理学療法士をしながら、副業をしていました。

始めは本業の片手間に副業をすると言う、本業優先の行動をしていました。

しかし、

頑張っても上がらない給料

時間を切り売りするだけの仕事

人生を豊かにするための知識がつかない時間

無駄な会社の飲み会

にどんどん嫌気が差してきました。

一方、副業では月5万、10万、20万と収入が増えていきました。

そうなってきた時に、本業よりも副業の方が

頑張れば給料が上がる

行動の時間を減らしながらでも稼げる

人生を豊かにする知識やスキルが身につく

価値のある交流ができる場所がある

これらのことに気づいて、副業の方に力を入れた方が良いと思い始めました。

始めは本業80%、副業20%でしたが

1年半後には本業20%、副業80%になっていたのです。

これくらいの力の割合で僕は脱サラしました。

副業を80%の力でやるくらいになれば、副業を本業にして100%にする方が良いと思ったのです。


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②自分が2人いれば...と思った時

僕が副業をしている時はとにかく時間がなかったです。

その時に「自分の分身が2人いたら楽なのに。」と思っていました。

実際はそんなことができる訳がないのですがそれくらい、行動していたと言うことです。

ここで本業と副業をしていた時のタイムスケジュールを公開します。

6:00  起床

8:30       本業開始

17:30     本業終了

19:00     副業開始

2:00       帰宅

3:00  就寝

このような感じになります。

睡眠時間も3時間程度でふらふらでした。

これくらいまでくると副業1本でやった方がいいと思います。


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③毎月利益が30万円以上ある

副業ビジネスは会社員と違い、固定給はありません。

結果に対してお金が支払われる歩合制です。

歩合制は良い時は高収入ですし、悪い時は無収入の場合もあります。

要は収入額に波があると言うことです。

そのため、毎月の生活費を稼げるまで、ビジネスを本業でするのは厳しいと思います。

単発的に稼げても、翌月が無収入の時もあるので、まずは3ヶ月稼ぎ続けることを意識しましょう。

3ヶ月30万を稼ぎ続けると、だいたい半年くらいは稼ぎ続けられます。

だから、毎月の利益が30万円以上、3ヶ月間続くことを目安にして、脱サラをする方が良いです。

見切り発車はNGですよ。


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④貯金が生活費の5倍以上ある

貯金があるか、ないかでは安心感が違います。

副業ビジネスは本業と違い、歩合制で収入に波があるのは不安要素の一つです。

また、急にお金が必要になる時もありますよね。

例えば、

自分が怪我や病気で入院費用が必要になった、冠婚葬祭が重なった、引越し費用が必要など

自分の予想外の出費があると思います。

その予想外の出費に対応できるのが貯金です。

この貯金が生活費の5倍以上あると安心して生活できます。

逆に貯金がないと不安でビジネスに対する集中力が下がってしまうため、貯金はあったほうが良いでしょう。


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⑤毎月の収入の不安に打ち勝てるメンタル

先程も述べましたが、ビジネスは歩合のため、今月稼げても来月は無収入の可能性もあります。

収入が下がって、気分が落ち込んで、行動できなくなるともっと稼げなくなります。

だから、自分の状況に気分が左右されないような強いメンタルが必要です。

これがないようであれば、副業としてビジネスを続ける方が良いかもしれません。

脱サラするには強いメンタルが必要であることを覚えておきましょう。


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いかがでしたか?

脱サラをするタイミングは人それぞれですが、今回は僕が考える、脱サラをする5つの条件を紹介しました。

注意すべき点は見切り発車をしないことです。

脱サラする時はよく考えてからするとよいでしょう。


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今回はこのくらいにしますね。

ではまた...

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