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カテドラルロックへ ④ 【38歳で突然スピリチュアル能力が開花した話・53】

前回の続きです。


セドナ3日目。

とうとうボールドイーグル”Maxサスケ”との約束の地、セドナのボルテックスの1つでもある Cathedral Rock(カテドラルロック)へ行ってみる事になりました。
ちょろっとリサーチしてみると、カテドラルロック自体へ登るのは娘が一緒だとちょい無理そう(娘は当時4歳)。

Red Rock Crossing という場所からカテドラルロック全体を眺められる、とネットに書いてあったので、そこに行ってみる事にしました。
どうやら川もあって子供たちが遊べそうです。

車でRed Rock Crossingに近付くと、カテドラルロックが見えてきました。
私をここに連れてくるためにMaxサスケがニューヨークで見せてくれた赤茶の山。
とうとう本物に会えた!


さっそく苦しいほど強いパワーを感じて、喋る事も出来なくなり。
パーキングで車を降りて川まで歩く間、横に見えているカテドラルロックさんに話しかけてみました。

あのー、パワー強すぎて気持ち悪いんですけど・・・

『慣れろバカ』(ニコッ✨)

!!!

なに今の!?

『慣れろバカ』!? 

しかもその後の超優しそうな「ニコッ」って・・・

カテドラルロックはツンデレロックだったーっ!!


ツンデレのカテさんにパワー注入されながら、うー強すぎてクラクラするーと思いながら、川に到着してみると。
昨日の雨で濁ってる!😱
これじゃあ川で遊ぶのは無理そうです。


とりあえず、カテさん方面へトレイルを歩いてみるかー。


トレイルの中はこんな感じ。
落ちている赤い石を拾ったり、また戻したりしながら歩きました。


トレイルを歩いているうちに、急に分かりました。

【鉱物】だ。

今まで木と、山と、川と友達になって、今度は石なんだ。

そのためのセドナ。赤い石に囲まれたセドナ。

ナルホド!!!


そういえばさっきのカテさんのツンデレ発言、あれって私が初めて鉱物とお話し出来た瞬間だったんじゃないか?
カテさんの発言が奇抜すぎて気付かなかった!!


パーキングまでの帰り道には、またカテドラルロックさんから強めにパワーを入れられて。「キツイ」と言ったら、

『昨日習っただろ!まわせまわせ!お腹にためるな!』

と言われ、

『今から明日ここを離れるまで入れ続けるから』

とも言われました。


昨日習った事、何でバレてる?
あの教会で話した誰かさんとカテさんお友達なの?

明日帰る事も何でバレてるの?
ギルガメッシュさんともお友達なのか?



パーキングへの道。背中からガンガンに何やら入れてくるカテさん。


車でカテドラルロックを離れ、体感は少し楽になりました。

子供たちは水遊び気分満々だったので、友夫婦が来る前にリサーチして楽しそうだったという別の川に行ってみる事になりました。



道中の景色✨


またベルロックを通りました。素敵です!ベルロックさん!!


次の目的地に到着。

Slide Rock State Park という場所です。


パーキングから川まで少しだけ歩きます。歩いてる最中の景色はこんな感じ。


川に到着!
何これ凄い!自然のウォータースライダーみたい!
綺麗!楽しそう!!!


トイレもあります。


でも私はここでもまた最初はクラクラ状態に。
まわさなきゃー、ためないでまわさなきゃー、昨日1回習っただけじゃ上手く出来ないよ!


30分くらいで慣れたのか?落ち着いてきました。
なので子供たちと水遊びしたり探検に出たりして楽しみました。


こんなのあったり。




自然界の遊園地みたいな川で楽しーく遊んで、疲れて家に戻りました。

帰るとちょうどパティオから夕陽が見れました。


赤茶の山が夕陽に光って綺麗です。


何だか奇跡だらけのセドナの旅だった。
毎日素晴らしい景色を見続けて。
赤茶の山々にパワーだか何だか入れてもらって。
教会の誰かにパワーの回し方を教えてもらって。

「石と友達になる」っていう今回のテーマも分かった。
どうにかちょっとだけ話も出来た。

あんな自然のウォータースライド付きの超楽しい川で子供達がたっぷり遊ぶ事も出来た。

毎日ちゃんと見せてくれるパティオからの最高の夕陽。
夜には月と星。
昨日は雷ショー。


満足すぎる・・・。


でもこの旅の奇跡はそれだけじゃありませんでした。
むしろそれからが本番でした。

夜になると流れ星が見え始めました。

「流れ星」って呼んでいいレベルじゃありませんでした。

でかい!長い!

大きさが尋常じゃないんです。でかすぎる。

空をこぶし大の巨大流星がどんどん横切ります。

尻尾なんて長すぎて視界に入りきらない。

流星が消えてからも尻尾の残像?が長い間空に残る。

ちょっと怖くなるくらいの特大サイズの流星です。

それがどんどん、どんどん流れて来ます。

特別大きいのが来ると全員「オオーーッ!!今のはでかかった!!」と声が出ちゃうくらい。


*旅の後で友パパと友ママが調べて教えてくれたのですが、この日はペルセウス流星群のピークの日だったらしいのです。
しかもこの年は例年の倍近く流れたとか。
もちろん私達は誰もそんな事を知りませんでした。


私は流星群を見るのは生まれて初めてだったし(その時は流星群だと知りませんが)あまりの大きと綺麗さとパワーに感動しまくっていたのですが、20個くらい見たら急に洗濯物が畳みたくなりました。
乾燥機がそろそろ終わったな、というのがやけに気になって。
別に後でもいいのに、何故かパティオから室内に入って洗濯物を畳み始めました。

子供達は流れ星を数個見たらもう満足して、室内でゲームをしていました。
友夫婦だけがパティオで流れ星を見ていました。

友夫婦が友長男と友次男を「ちょっとせっかくだからゲームしてないでもっと流れ星見ようよ!」とパティオに呼ぶのが聞こえました。

友家族4人がパティオで流れ星を見ながら、「オオーーッ!今のは長かったねー!」「また!大きいー!怖いね!」なんて言ってる声が聞こえました。


洗濯物を畳みながら、この流れ星は友家族のための流れ星だったんだな、と思いました。

この4人家族の、このミラクルタイムのために、ここに連れて来たんだ。

これだから絶対に今週じゃないとダメだったんだ。

上のみんなの綿密な計画に鳥肌が立ちました。

ありがとうみんな。


洗濯物を畳み終わってまたパティオに出てみると、まだ流れ星ショーは続いていました。

友パパは「もうなんか・・凄いもん見すぎてお腹いっぱいっていうか・・・」
と言っていました。
それって私がロスでガイアさんと格闘した時と同じ状態。
嬉しくなっちゃいました。

パティオで怖いくらい大きな流れ星を見ていたら、ギルガメッシュさんが
『仕事頑張ってるな』
と言ってくれました。

ギルガメッシュさんありがとう。
こんなに奇跡だらけで。
みんなが感動してくれて。

嬉しいです。
嬉しすぎです。

素敵なお仕事をありがとうございます!!!

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