優木せつ菜と出会った日


私、やっぱり優木せつ菜が…虹ヶ咲が大好きだ!!



はじめましての方ははじめまして、いつも仲良くしてくれてる方はどうも。ここでは初めて?ブログ的なものを書いてみようかなと思って思い付きで書き始めました。
今回は、世間一般で言う虹ヶ咲ほぼ初期からのオタクがキャスト変更を経て無事迎えたにじたびの素直な感想と2回の優木せつ菜との出会いについて綴りたいと思っていて、ただの自己満足ブログなので苦手な方はブラウザバックお願いします🙏


⚠️注意⚠️
特定の誰かが嫌いだとか、今回のにじたびが悪かったとかは全く思っていません。ただただ、自分の中のせつ菜に対する気持ちを整理したくて書いているので不快にさせてしまったら申し訳ありません。


今回のお話をするにあたって、1回目のせつ菜との出会いから語らせてください。
私自身、正確に言うとμ'sの頃からラブライバーで虹ヶ咲もPDP時代から存じ上げていました。明確な推しが決まったのはラブライブフェスの時で、それまでせつ菜の事はただかっこいいスクールアイドルだと思っていました。
ラブライブフェスでともりるのシャウトを聞いた時、私の心は侑ちゃんがアニメ1期第1話でときめいた時のように完全にせつ菜に持ってかれてしまいました。あの時に感じたトキメキや(見切れ席だったため)後ろから見ていた小さいけど頼もしさを感じる背中、真っ直ぐな歌声は1度も忘れたことはありませんでした。
フェスを終えてから4thまでは他のシリーズよりも虹に力を入れて推していた私ですが、5thに落選しまくり虹から少し離れていました。「でも、やっぱり虹ヶ咲は好きだし次は行ってみようかな…」と思い、配信などで情報は見ていました。そしてユニットライブの詳細が発表され、「A・ZU・NA単独くらいは行きたい…」そう思った矢先に突然発表されました。


優木せつ菜役 楠木ともり 降板のお知らせ


TwitterのTLも荒れに荒れて、見ることも辛かったのを今でも覚えています。私は完全に虹ヶ咲を追いかけるのは無理だとその時に冷めてしまったんです。ともりるのいない優木せつ菜や虹ヶ咲を純粋に応援できるかどうかなんて、当時の私には到底できないことだと思っていました。
それには事情があり、私は他のアイドルコンテンツを推していた時、キャストの変更で自分の感情を整理できず、そのままそのキャラの担当を降りた過去がありました。そのトラウマが大好きなラブライブで、それも大好きな優木せつ菜で再び起きるかもしれないと思った時に、私は素直にA・ZU・NA公演も行かずにこのまま虹はFOしていこうと決めました。
仲のいいオタクに虹ライバーが多かったこともあり、ユニラを現地推しをしたりして、自分自身が虹ヶ咲のこと、本当は大好きなんだと思い出して、ともりるの最後を見届けるのはこの先立ち直れない可能性の方が高くなるし、もう見れないならいっそともりるのいないにじたびで虹ヶ咲をもう一度見てから降りるか推し続けるか決めた方がいいかもしれないと感じにじたび東京を応募し見事Day2昼公演のチケットを手にしました。


そして時は流れ、2023年3月25日、

AnimeJapanのイベントで発表された新キャスト


正直言って、林鼓子さん……存じ上げませんでした……本当にごめんなさい。でもすごくラブライブに対する愛のある人で2代目せつ菜にはこの人なら文句ない…と純粋に思っていました。ただ、あの声をどこかで求めている自分がいて、「せつ菜だけどせつ菜じゃない」と思ってしまいました。何度も聞き返してようやくせつ菜を感じる事が出来た私はこの先、ここちゃんを入れた虹ヶ咲もきっと次のトキメキを見せてくれると信じて、応援することを決めました。


そして、なんやかんやあって唐突に発表された

林鼓子、にじたび!全公演参加

いや……ファ!?ってなりましたよね?私もですよ。優木せつ菜に対する感情が整理できてない状態で対面することになるなんて思ってなかったんですよ。しかも東京ではA・ZU・NA全員揃うとか絶対A・ZU・NA曲やるやつですやん?とか言ってたんですね。
結局優木せつ菜に対する姿勢の答えを見つけられないまま迎えたにじたび当日の朝。やっぱり不安は消えなくて、弱音吐いちゃったんですよね。

キャラクターとしてのせつ菜はずっと好きだったし、ここちゃんの人柄も好きなのですが、キャストとしてのここちゃんも含めて優木せつ菜を受け入れられるようになった時に私は「大好き」という言葉を使いたくてそれまでは封印してきました。
とか言いながらこのオタク、ライブ参戦した時の格好は完全に優木せつ菜推しの格好だったんですけどね😇

にじたび東京参戦時の服装

会場につき、連番者と無事合流したら後はライブを楽しむだけ……。この時間は緊張を紛らわすために連番者にめちゃくちゃ話しかけてしまいました。(ゴメンヨ)


そしてアナウンスが入り、わちゅごなどぅーが流れた。この時の私はただただ初めて生で聞くわちゅごなどぅーと(元からの推し声優の)ひなきちゃんがいることに興奮しすぎてペンライトをブンブン振り回してました。
そして挨拶やトークパートが始まり、この時気づいたんです。

意外と自分、ここちゃんのこと受け入れられてる……?

と。確かに今までのせつ菜と比べたら違和感が…って言いたくなるオタクの気持ちもすっごく分かるんですよ。
でも私が聞いたここちゃんのせつ菜は、今までのせつ菜が大好きだったからこそできる演じ方、話し方なんじゃないかなって思ったんです。もうここまで来たらね、ここちゃんのせつ菜もちゅきかも😚ってなってトークパートをひたすら堪能してましたよね。

セトリとかも前日分の内容を聞いていたので何となくわかっていたので衣装にワクワクしながら待ってました。そして始まったライブパート。暗闇の中で見えたあの帽子。未来ハーモニー確定演出でした。私自身未来ハーモニーは好きだったのですが、衣装も生での披露も経験済みだったこともあって「あー!!」くらいで発作は治まりました😇
ではFFの皆さんはここで疑問に思っただろう。

なんでお前は泣いてたんや

と。連番者とか混乱してたでしょうね。1番終わる頃にはぐしゃぐしゃになった人が隣で「ぶらんにゅーぶらんにゅーわーるど」とか歌ってるんですから。

ここで私が号泣してた理由は、まだ本気で優木せつ菜を大好きじゃなかったからです。

歌声も優木せつ菜だとわかる歌声だし、パートもちゃんと優木せつ菜のパートを歌ってる。なのに何故か私は好き止まりだったということを自覚してしまったことに涙が溢れてきたのです。
ここちゃんの歌い方もまっすぐ私の胸に刺さるしクソ上手くて感動したけど、ラフェスの時に感じたあのトキメキをもう一度ここちゃんと見たいと思っていたからこそ、ここちゃんに心を強く動かされなかったことにショックを受けてしまいました。
その次のDream with Youは正直記憶にありません。自分の中で感情がぐっちゃぐちゃになって聞いていたけどあぐりのここが良かったとか語れる記憶が全くありません……。

そして始まったMELODY

私、優木せつ菜のソロ曲で唯一回収してなかったのはMELODYだったんです。画面越しで見てたあの曲を目の前にした時、私は未来ハーモニーのときの混乱もあって崩れ落ちてしまいました。
こんな時に回収するのか……。なんて思ってしまった自分を今から殴りに行きたいです。でも見なきゃいけない、見なきゃ立ち直れないってわかっていたから必死に前を向いてここちゃんを見ていました。こんなに歌詞が刺さることなんて滅多にないだろう。

誰よりも味方でいて欲しいあなたへ
心の奥まで届きますように
今日も信じて歌うよ!

多分ここちゃんのこと、受け入れられない私たち(あなたちゃん)がいる。でもその人たちに味方でいて欲しいって言っているような気がしたんです。「いつかあなたちゃんが味方になってくれるまで歌うって決めた」そういう風に感じたんです。
それを聞いた時私の中で、あの日のことを思い出したんです。忘れられない、炎の中で真っ直ぐに歌い続けた優木せつ菜を。あの時の感動とは違うのかもしれないけど、きっとここちゃんならいつか、私にあの時とおなじ感動を与えてくれる、トキメキを感じさせてくれるって感じたんです。
ここちゃんのこと、そして大好きな優木せつ菜をわかろうとしていなかったのは私自身で、逃げてばかりだった過去をすごく後悔しました。
過去のトキメキを思い出すことも悪くないけどそれにしがみつくことは必ずしも正解じゃない。私が大好きな優木せつ菜は大好きなことに真っ直ぐで大好きなことに真っ直ぐ向き合う姿勢に惚れたんだ。ただ、それを感じたのがラフェスで優木せつ菜が憑依したともりるのパフォーマンスだっただけだったんだ。いま目の前で歌っているここちゃんもどこからどう見ても優木せつ菜で、大好きなもの(ラブライブやせつ菜)に真っ直ぐ向き合おうとしてくれているんだ。そう気づいたんです。

ここまで来たら私がやることはただ1つ。

優木せつ菜も楠木ともりも林鼓子もみんな愛して、大好きに正直でいること

ともりるだからせつ菜が好きだったんじゃない。優木せつ菜が大好きで、優木せつ菜を愛しながら演じてくれるキャストが大好きだったんだと気づけばもう私は、胸を張って言えると思います。


優木せつ菜が大好きです!優木せつ菜と出会えて良かった!!


そう思ってから私は5人のにじたびを全力で堪能してホクホク笑顔でおうちに帰りました。

私の中で優木せつ菜との出会いはラフェスのあの日とこのにじたびDay2の2回だったのかな…と思ったので今回のブログのタイトルは優木せつ菜と出会った日というタイトルにさせて頂きました。
書いてみたけどやっぱり自己満足のブログだから公開するのも恥ずかしいし何言ってるかわかんないかもしれないけど、私が前を向くために表に出すことも大切なことなのかなと思いました。


ここまで読んで下さりありがとうございました。
ここちゃんや虹ヶ咲のこれからの活躍を楽しみにしています😌

ありあん

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