夏、猛暑、そして蝉。(日常日記)
あつ〜〜〜〜い。とてもあつい。
梅雨が明ければそこには酷暑。月曜日から38℃を悠々と超えてくるだなんて許していいのか。
現在時刻は朝8時。外では既にセミが大合唱を始めている。なんなんだ。そんな一斉に鳴くんじゃない。こっちだって泣こうと思えば今すぐにだって号泣出来るんだからな。大人を舐めるなよ。
こう思うのも苦しい夏が始まった証拠。毎年そんなことばっかり考えて夏を過ごしている。
ところで、夏の初めになると必ず自転車がパンクする。何故?
毎年6月半ば~7月頭にかけて、絶対に修理屋へと自転車を引きずって歩く日がある。炎天下の中。
この苦しみは果たして私の人生に必要な苦しみなのか?と常々考えている。
修理屋の兄ちゃんに千円を渡し、ひと通り点検してもらったところ、パンクじゃなくて虫ゴムが悪くなっていただけだった。本当に必要な苦しみなのかな?これ。
そんなこんなで私は夏が嫌いだ。
冬はもっと苦手で動けなくなるのだけれど、夏は夏でなんか「生理的に無理」な感じがする。暑いし。虫増えるし。暑いし。
そう。今年は何故かめちゃめちゃ害虫が出没する。しかも多種多様な害虫が。勘弁してくれ。
元々虫が苦手なタイプの私ですら、片手ティッシュで握り捨てられるようになってしまった。それほど頻繁に出没する。本当に勘弁してくれ。
アイツらに会うと知らぬ間に経験値が貰えているのか、戦闘力が上がってゆく。
引き換えにごっそりとSAN値を奪ってゆくのだ。
経験値とか言うとドラ○エとかゼ○ダのモンスターみたいだ。こうやって勇者も、経験値と引き換えに何かを失っていたのだろうか。
と思ったけれど、アイツ(勇者)らは何かお金とかアイテムとかがドロップして得ばっかりしていた気がする。ずるい。
こっちだってSAN値と殺虫剤の残量まで減らして頑張っているのだから、何かドロップでもしてくれたら良いのに。
いや、ムカデから特効毒とかがドロップしたとて、それはそれで困るか。
乾燥フルーツが好きで最近よく食べてる。
今日食べてたドライマンゴー。英訳がdried ripe mango。
「乾燥している 完熟の マンゴー」そのままだ。
コンビニの商品に載っている英語は大体が単語の直訳だったりする。単に物が分かれば良い扱いなのか、それとも敢えてわかり易さ重視でより簡単な表示にしているのか。
どちらにせよ個人的にはだけど、商品名と一緒にアレルギー表示の英語訳も載せておいてほしいなと思う。
海外出身の方に、商品中に宗教上食えないものが含まれていないかをしょっちゅう尋ねられるので。
宗教上食えないものって感覚、日本人には薄い気がする。比較的なんでも食う人種・日本人。
タコもめちゃめちゃ食べるし、イナゴですら佃煮を作り出す。すごい。私が過去の人物なら食べない。
昔の人はどう食えるか食えないかの選別をしてきたんだろう。多分だいぶ被害が出た末の今なんだろうな。フグとか絶対最初は劇物扱いされてたに違いない。
毒のある魚を刺身として捌ききり、且つ食った勇者がいるのだと思うと感動してしまうな。
暑すぎて話が四方八方に逸れた気がする。そんな日があってもいいか。
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