就活生必見!固定残業制とは?
こんばんはー
三日間の証券会社のインターンを終え、一息ついているARIです!
証券提案ワークは10チーム中2位!
惜しかったなあ、チームメンバーが有能すぎて、とても尊敬。
本日は、就活していれば一度は出会うであろう「固定残業制」について簡単に解説します!
固定残業制とは?
初任給24万円(固定残業20時間)や初任給30万円(みなし残業60時間)みたいな話を一度は聞いたことありませんか?
初任給高いじゃん!
と思ったそこのあなた、気をつけてください。
(その理由は下で説明します。)
まずは、固定残業制の説明から。
簡単にいうと、固定残業制とは、残業代が自動的についてくるシステムです。
例えば、固定残業20時間という企業があったとしたら、毎月20時間分の残業代が自動的に上乗せされます。
もし、月に10時間しか残業しなかった場合でも、20時間分の残業代が払われます。
もちろん、20時間を超えて残業した場合はその分の残業代も払われるので安心してください。
固定残業が悪いわけではない
ここまで固定残業制について説明してきました。
企業が多めに残業代を払うことがあるシステムなので、労働者には大してデメリットはありません。
しかし、就活生は注意が必要です!
先ほどのように、初任給30万円(みなし残業60時間)という企業を見ると、給料が高い企業のような錯覚に陥ってしまうからです。
確かに初任給30万円と言われたら、かなり高い気がしますもんね。
しかし、実際に、残業を60時間行うと仮定すると
初任給30万円(みなし残業60時間)の企業は
初任給20万5千円となります。
*標準労働時間160時間、残業代1.25倍、残業60時間、で計算
このように、固定残業制の企業について、実質の初任給を計算するとかなり安い場合があります。
実際に、僕の友達が、第一志望の企業が初任給27万円らしいよ!と話していたので、僕がその後に調べてみたのですが、固定残業が30時間ついていました。
このようなことがあるので、就活生は固定残業制に気をつけましょう!
まとめ
固定残業制自体は悪いものではないが、給料が高いという錯覚を起こさないように注意!
それではまたあした〜
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