そのコンセプト、需要ありますか?

こんばんは!
ありのまま起業サポーターのけんちゃんです。
先日から読んでいる、
「美しくバズる技術」の本からの学びで、
そのコンセプト、需要ありますか?について
書きたいと思います。


せっかくコンセプトを設計して、自分では
「これはきっと誰かの役に立つはず!」
と思っている事でも、実は世の中の人は
興味がなかった、と言う場合もあります。

著者の青木氏は何千人もの経営者・個人事業主の
方の発信にアドバイスをしてきたそうですが、
そのうち8割以上の方が、自分の発信が
社会的に需要があると思い込んで失敗していた
そうなのです。

需要がない発信をしている人がそんなにたくさん
いるなんて驚きですね。
それほど多くの人が間違ってしまっているとしたら、
気をつけなくてはいけません。

そこで本の中では需要確認の方法を教えてくれて
います。

その方法とは、
①自分が発信したいと思っている内容に近い
内容を発信している発信者をYouTube上で見つける

②その発信者の動画一覧のページに飛び、
「人気の動画」と言うボタンを押す

③そのチャンネルで高い再生数を誇る数字の
動画のタイトルとサムネイルを確認する

です。

ここで出てきた情報をまとめるだけで、特に
どんな内容に需要が高いかを把握することが
できます。
もし自分が発信しようと思っている内容に
近い発信が1つもないとしたら需要がないことを
やろうとしているのかもしれないと気付く必要が
ある、とのこと。

さらに自分が提供しようとしている未来そのものに
数字としてどの程度需要があるか?
特にどんな内容の動画が視聴者から高い興味を
持たれているか?
を再生数ベースで細かく確認するプロセスを踏むと
よい、ということです。

色々失敗を重ねながら成功に近づく、という
のも良いかもしれませんが、
一所懸命やった末にそもそも需要がなかった、と
なるよりは、最初から需要の有無を確認して
良いスタートを切りたいところですよね。

しっかりリサーチし、客観的に見る目を持って、
需要のあるコンセプト設計をしていきましょう!

今回も、最後までお読みいただき、
ありがとうございました!





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