自らを成功へ導くマインドセット⑬お客さんに隠し事をしない

こんばんは!
ありのまま起業サポーターのけんちゃんです。
今回は、
お客さんに隠し事をしない
について書いていきたいと思います。

隠し事、というとちょっと後ろめたい
イメージですよね。
ビジネスをやっていく上で
まずは無料お試し商品やセミナーなどで
価値を提供し興味を持ってもらい
信頼関係を築くことができたら、
次のステップとして有料商品を
案内していく、というのが
一般的な流れかと思います。

ただ、いざセールスに移ろうとする
時に、なんとなくの流れでそちらに
誘導しようとする人もいるようです。

これは、
提供者側として、この先売り込みに
入りたいと思っていても、それを
隠したい、と思う心理が働いてしまう
ことが原因と思われます。

ただ、この何とも言えない後ろめたさ
のような空気に、お客さんは敏感です。
急に話し方や態度が変わったりすると
相手も不安になるでしょう。

また、ビジネスにおいて、
長く結果を出し続けるためには
信頼関係がとても大事なものとなります。

後ろめたさを隠している違和感は
信頼を失墜させる原因ともなります。

そもそも、本当にお客さんのニーズに
マッチする商品であれば、
セールス(売り込み)をするまでもなく
売れて行きます。

なので後ろめたさを感じてしまう原因は
逆にいうと
・商品に自信がない
・価格設定に自信がない
・自分に自信がない
ことの現れ、ともいえると思います。

本当に自分が納得するまで商品を
作り込んだ時、
・価格を確実に上回る価値を提供する自信
・お客さんのお役に立てる自信
・結果を出すことができる自信

を持ってリリースできるはずです。

その上でお試し商品の次には
包み隠さず、
「ここからは有料商品のご案内に
なります」
と前置きするぐらいの潔さがあれば
よりお客さんの信頼感はアップする
でしょう。

とはいえ、
経験が浅い初めのうちは、なかなか
そこまで自信を持ってご案内を
するのは難しいですよね。

その場合はモニター価格を設定して
通常価格よりも少し下げつつ経験を
積む、なども有効かもしれません。

どちらにしても、費用対効果の部分で
客観的に見て納得できる商品作りを
していくことは、自信を持って
有料商品やサービスをご案内していく
うえでの土台となる、といえるのでは
ないでしょうか。

今回も、最後までお読みいただき、
ありがとうございます!

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