部屋を片付ける時のメルカリの落とし穴
不用品はメルカリに出そう!
不用品といえばメルカリ!
そんな考えが一般的になっているかもしれないが、大事なことは
●片付けたい、片付ける(目標)
●なぜ片付けたいか?(目的)
・・・片付けたい理由
(例)
整った空間で過ごしたい
いつも探し物をしているから探し物をする時間がイライラやめたい
洗濯物が溜まっているのを見るのが嫌だ
とかとかこんな具合です。
何でもかんでもメルカリ活用して物を手放すのは、実は…時間も手間もとってもかかります。
メルカリというシステムがあまりにも簡単に「売れてしまう」から
(それほど使いやすいということなんですが)
やっているとだんだん目的がすり替わってきて、
「お金に変えること」が目的になってきたりします。
販売した物が売れていく、というのはそれだけで高揚感高まる感覚ですよね。
「あ、これも売れるかも」
「あれも売りたい」
となるのですが…
不用品=メルカリ、片付け=メルカリ
メルカリをやったから物がなくなるわけではないし、片付けが上手になるわけでもないし、暮らし自体が楽になるわけでもない。
むしろ下手すると、その使いやすさ、売れやすさが仇になってないかな?
片付けをしにくくしてしまっているんじゃないかな??
と思うのです。もしそんな「メルカリ沼」にハマっていたら、
片付けをして、本当は何をしたかったのか?
最初の目的に戻ってみるのがいいかもしれません。
もちろん自分が不要になったものを欲しいと思ってくれる人がいるのは嬉しいし、ゴミとして廃棄されないことは、環境的な観点から考えると、メルカリで販売できることは、物を循環していける良い点もたくさんあります。
あとは、破棄するのがやっぱり忍びない、とかなかなか捨てられない、という時に捨てる以外の方法としてリサイクル、をうまく使うのも一つの手です☝️
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