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【子連れワーケーション】行ってみてどうだった?選んだ宿泊場所・移動手段・良かったことなど

まず東京から大阪へ。そして大阪から千葉へと移動し、合計で6日間の日程となった今回の旅。

元々は20日から22日に千葉にファミリーワーケーションに行こう!という企画のみだったのですが、夫の仕事がらみで18日に大阪で仕事があったので、

「これもう大阪から千葉に行った方が良くない…?」ということで、前泊後泊含め、千葉の前に3日間大阪がくっついた形になりました。

ファミリーワーケーションのきっかけと目的

大阪は自分達の家族のみ。千葉は大人6人、幼児2人、乳児1人自分ん家、と夫の仕事関連の方や、ご家族)という構成

何をどのくらいやるか?とか何を目的にしていくのか?っていうのでも本当に変わリマス。子どももいろんな体験ができるというところもあれば、保育園に数日通える、なんてところもあったり。(「保育園留学」というのが最近はあり、移住体験をメインの目的としておこなわれているらしい。)

去年の夏ぐらいにこんなことをしていた(記事あげたのは今年。)👇
これもっとやってみたいなぁとその時思っていたのが本当にそうなった!
ワーケーションの定義もこちらに載せています。

今回は、普段はメインはオンラインですがいつもお世話になっている、関わっている方々と直接顔を追わせながら、いつもはなんとなく後回しにしがちなことをガッツリ話しながら進められたりしたいな、ということで行ってみました。

滞在中のあれこれの様子インスタのストーリーズで上げています👇 
🔻 宿泊場所の雰囲気などは動画のこちらの方がわかりやすいです。


道中の移動手段は?

大阪から東京は新幹線。東京駅から鴨川へは、電車もありましたが、今回は高速バスで移動。(東京駅には大きいバスターミナルが。)

電車だとなかなかできないと思うのですが、高速バスだったのもあり、移動中の2時間で行きに1冊、帰りに1冊、読むこともできました。パソコンを広げることも出来ますし、もちろんトイレもついてます。

万が一の途中下車、、、は出来ませんが、大きい荷物を車の下に入れられる点も考えるとどちらかを選べるなら、幼児を連れての移動なら圧倒的に高速バス!良いんじゃないかな?

今回滞在したホテル・宿〈in大阪編〉

今回大阪も千葉も両方2ヶ所滞在しているので、合計4ヶ所の滞在となって、少し移動が多くなったのが反省点。。ですがどれもとても良い場所でした。特に千葉の2ヶ所は最近流行り?の一棟貸し宿。自分たちでBBQしたり、持ち込みも自由にできる!かなり家のように自由度の高い感じがいい感じだなあと思いました。

①ホテル・アンドルームス大阪本町(大阪)

併設のカフェダイニング。とにかくここには人がいなくて仕事場所に最適。

最近この手のホテルが本当に増えてる。特に滞在だけを目的にして、日中は色々お出かけ、ご飯も外食するということであれば、これくらいのシンプル設備で問題ないなぁと個人的には思っています。子どもに合わせた感じにしなくても大人用でも十分。

子供の年齢によってはもしかしたら物足りない感じはあるかもしれません。

多分宿泊客の8〜9割外国人。コロナ前に一件戻ったのかな、と思えたけど全く違うのは、欧米圏の方が大半なことと(アジア人は何処へ…)、ホテルの値段が以前より上がっていること。泣(同等のホテルの中ではかなりリーズナブルな印象。)

②リゾナーレ大阪(大阪)

星野リゾートの子連れに優しいでお馴染み?のリゾナーレシリーズ。予約制で子どもは色んな工作などの創作活動をしつつ、大人もそれをみて一緒にやって楽しめる体験ができたのはとても良かったです。

スタッフの方が大勢いらっしゃって、子どもと接してくれるので、気分がそこまで気合い入れてみなくてもOK!お部屋の端っこでしれっとスマホいじったりしてました。

完全に手離れできなくても、少しでも労力が減る、少しでも脳の配分を回さないでも大丈夫なようなことを、旅のそこかしこに散りばめておく、というのも子連れ旅やワーケーションの肝だな、と感じました。

それだけでも楽しみながらも仕事も数%でいいから進められる、というのを感じることが大事かなと思いました。

今回滞在したホテル・宿〈in千葉編〉

①RakutenStay Villa鴨川

なんと!楽天がこんなことをやっているではないか…!

プールとサウナあった

自分たちでBBQしたり、持ち込みも自由にできる!プールとサウナとプロジェクター付き…!!(使いきれない…)

ここの良さは、まさにこれ👇全く部屋が別でもいいけれど、あえて一緒の空間でそれでも互いに干渉し合わないような場所を選ぶ、というのもありかもしれません。

一緒にいるのに互いに干渉し合わない自由な感じが最高

滞在中の子どもの過ごし方

・保育施設などに預ける(託児所、シッターなど)
・子どもは体験などで別で遊ぶ
・預け無し

色んな過ごし方があるとは思います。今回数時間だけでも預けることができないか、と思い、宿泊所の近隣の託児所に連絡してみたのですが、現在は県外の方はお断りだということで…断念。

今回預けなし、で過ごしました。幼児3人(2歳・1歳・0歳)いるという完全にヘビーな感じでしたが笑

子供と過ごしたい時間もあれば一人になりたい時間もあるし、なんとなく同じ空間の中でみんなで話したい時もあるし、ガチッと決められない。そのバランスってほんと繊細で人それぞれ。正解なんてもちろんない。

多分、石屋?さんのつもり。石売ってます。(陳列がきれい)

ファミリーワーケーション・親子ワーケーションの醍醐味

働く・暮らすが混ざり合ったような時間の中で、家族や家族以外の人と過ごす中での学びや気づきはとっても貴重でした!

ワーケーションの楽しさって、子供が楽しむ姿をなんとなく横目に感じながら、大人は仕事をする。自然を感じながらいつもとは違う非日常な空間で思考を巡らせたり、ちょっといつもなんとなく後回しにしがちなことをガッツリ話しながら進められたり、

それをオーダーメイド感覚でやることができるっていうのがとても好きです。今回はファミリーではなく、単独でこられた方もいて、それはそれで多様な人が集まっていてとっても素敵だなと思うし。

ちょっとした休憩の合間に子どもとの関わりでハッと気付かされることもあったり、また大人だけでは感じることのできない感覚をもたらしてくれたり、そんなことが醍醐味だったりするなあと思います。




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