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自己紹介

〜profile〜

中村ありさ
1984年生まれ。大阪出身。
現在は、都内在住で
夫と3歳の娘と暮らしています。

広すぎるお家よりも、自分の手入れや管理が行き届き家族同士の距離が近い暮らしが好き。

また都心で暮らしたいという気持ちも強く
外の生活も楽しみつつ、コンパクトに身軽な暮らしをしていたいという思いがあります。

現在は
片付け面倒、整理整頓ニガテな人もできる

⚪︎自然といつもスッキリ整う
「片付けいらず」な空間づくりの工夫やコツ
⚪︎自分も家族も快適でラクに
「思わず動きたくなる」仕組みづくり

などを発信しながら、
▶︎ 整理収納サポート(オンライン)
▶︎ 引越しのトータルサポート
のサービスを提供中です。

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(私のこれまで) ︎⚫︎ 引越し回数14回の元転勤族
⚫︎ ユニクロ店舗マネージャー職10年(売場レイアウト/ 人事・在庫管理)
⚫︎ 整理収納、ライフオーガナイズ資格取得済
(2017年、2018年)
⚫︎ 都心・賃貸50平米/1LDK3人暮らし👨‍👩‍👧
⚫︎ 産後3年の間に2回の引越しを経て
3ヶ所の居住経験。ミニマルな暮らしを7年続けている。

某大手アパレル企業でマネージャーとして勤務。1〜2年単位で転勤を繰り返し、人生で14回の引っ越し(大学生〜社会人になってから)を経験し、住む場所も人間関係も、1年から2年程度で常にリセットされる、という生活を送っていました。

1度も開かれないままの段ボールをそのまま引越先に持っていってました。


一度も開かれないまま運ばれる段ボールの山を見て感じていたことは、生きていく上で物は本当にこんなに必要なのだろうか?という疑問でした。

20代ごろ(独身)の生活

常に住む土地や家、生活の仕方、さらに職場環境も人間関係、ありとあらゆる外的な環境が目まぐるしく変わり、常にリセットされるような生活を送りました。

生活環境や、暮らしは常に変化していくもの。

生活や暮らしは、その時々の自分に合った形で、創り上げていくもの、という考えが出来上がったんだと思います。

また、在庫や物を扱う仕事、人や物の配置を考える仕事をしていたのもあって、

どうしたらみんなが見やすい使いやすい物の配置や整理ができるのだろうか?どんな風に物や人が配置されると最大の価値がうまれるのか?ということをよく考えていたし、

物も人も循環させていくこと、それぞれの価値が活かされること、今もそれが大きなテーマになっていて、現在の整理や片付けのサポートやアドバイスの活動に繋がっています。

結婚後の生活変化(30代前半)

結婚後は転勤スタイルをやめました。仕事は同じように朝から晩まで働き、目の前のことに忙殺される日々を変わらず続けていました。

一人から二人へと暮らしが変わり、夫とはほとんど顔を合わせることがない日も多いし、ごはんはコンビニ食も多い。

もちろん生活が楽しくないわけじゃない、むしろめちゃくちゃ楽しい。好きな人と、住みたい場所にすみ、食べたいものを食べ、休みの日は遊びに行きたいところに行けて、好きなことができるくらいはお金もあり、好きな仕事もあり、なんと素晴らしい世界じゃないか!

自由だし楽しい2人暮らし!と思っていましたが

一人で暮らしていた時とは違う、なんとなくですが少しづつ違和感を感じるようになっていました。

クローゼットをあけたらパンパンなのに毎日着る服に悩む
シンクにはいつのものかわからないお皿が溜まり
洗濯機の前には洗濯する時間も余裕もなく貯められた洋服やタオルの山
仕事のストレス発散方法は買い物
産後は、気持ちはあるのに行動が追いつかない状態
大好きな本は読むことすら忘れてしまった

今から思えばこれは1人から2人の暮らしになり、生活の仕方に応じて、物の持ち方、環境をフィットする形に変えていくことが必要だったのですが、手が回っていなかったな、と感じます。

それもそのはずこれまで私たちは、整理整頓や収納、片付けの正しい知識もやり方も学ぶことがなく生きてきました。

それで突然、他人と一緒に暮らす、ということを経験していくのです。

(改めて考えてみると偉業、としか言いようがない…)

生活の基盤を整えることができておらず、生活の表面だけをなぞっているだけだと、まさに私が感じたような日常生活でのズレや違和感、上手く回らなくなる状態(↑上のようなこと)が起きてしまう。

整理や収納、そしてそれを定期的に行い維持していくための片付け(習慣)とは、まさに生活の基盤をつくることそのもの、だと思います。

基盤(ベース)にありと整っているからこそ、そこに住む人の生活が成り立っていて、土台がしっかりしていると、それに合わせて日々はうまくまわるようになるのだ、と。

このことを私は、自分が身をもって経験してきたと思います。

生活の基盤、土台が揺らいでいたのだろう、と思います。

目の前の仕事ばかりで時間にも気持ちにも余裕もなくなり、だんだん「未来」が見えなくなっていきました。

生活を見直すきっかけ

ちょうどその頃にライフオーガナイズ(物と思考の整理)というのを知りました。元々整えたりすることが好きだった私は、きちんと学んでみたい!と思い学んでみることにしました。

まずどんな暮らしをしたいのか、自分が快適に感じる空間、理想の暮らし、そんな自分のことを知ることから始めます。

この学びをきっかけに、自分の生活を改めて見直すようになりました。

まさに生活の基盤、ベース

いる、いらないを決め、整理をすることで目の前の景色が一気に変わっていき、時間や空間に余裕が出てくることで、気持ちの余裕にもつながる。その過程で、思考もクリアになっていく。そんな感覚がとても楽しいと感じた?

物の量と思考、あらゆる物は結びついているなぁと感じるようになった。

病気と不妊…これからの働き方を考えた


そんな生活を送っていたら、33歳の時に、病気(子宮頸部高度異形成)が発覚し、人生で初めて手術を経験しました。同時期に、子どもを望むもなかなかできなかったことにも悩み、手術後には、不妊治療を開始。

病気と不妊、立て続けに起こる事にショックを感じ、これからの働き方について考えることが多くなった。このままの働き方でいいのだろうか?果たして私は、どんな働き方ができると幸せなのだろうか?今後はどうしたい?と自問自答の日々を送りました。

そして転職活動を始め、すぐに不動産業界に内定が決まったが、このままだとやはり同じ働き方になってしまう…

人生を長期的に見て、今自分がやりたいこと、人生を通してどうなっていたいのか?と考えたときに、ここで、絶対に一生後悔しない選択をしようと思い、元々興味のあった不動産業界での新しいチャレンジにも未練はあったものの、結局内定を辞退。会社員を一旦退職することを決意したのでした。

会社員退職後の活動

退職後は、在職中から学んでいた、ライフオーガナイズや整理収納の学びに加えて、興味の赴くままに、物販、ヨガ教室、LINE運用など…様々なことを経験しながら治療を継続。

途中で流産も経験し、治療に向き合うことが出来ずに、一時期治療から離れたこともありましたが、2020年7月に第1子出産。コロナ禍での妊娠・出産経験でした。

不妊治療中はゴールの見えないトンネルを歩いているようで、出産をしてようやくゴールかと思いきや、間髪入れずに24時間365日体制の育児が始まり、絶望感を抱く。

産後の生活変化でまた物が増えた

物も思考も増えるのに時間は無い


Mission - 私がこの仕事をする理由 -

生活環境やライフステージの変化

私自身もライフステージの変化に応じて
こうして生活が変わったり

物や情報が本当にありすぎて
なんとなくやった方がいいこと
持っていたら便利良さそうな物

あまりに多すぎて
自分が欲しいものや必要なもの
そして自分がどうあったら気分がいいのか?

どんどん分かりづらくなっていく気がします。

早すぎる時代の変化、ライフステージの変化
自分の好みも変化していく、色んな変化がある中で
時間の余裕も心の余裕もなくしてそんな状態になりやすい。

だからこそ

本当にそれらは必要なものなのか
を自分の判断軸で決める

そんな自分なりの判断軸を持って
目の前の物や情報を精査したり整理をして

その時々に応じて、
「今の自分」に合うものをキャッチしていくことは

誰にでも必要なことなんじゃないか
と思うのです。

いらないものに埋もれて
大切なものが見えなくなっていたら
もったいないと思うから。

〜 profile 〜

\片付けと家事が楽になる!/

⚪︎片付けいらずな部屋づくりの工夫
⚪︎思わず動きたくなる仕組みづくりのコツ
など

頑張らないでできる
整理収納・片付けの考え方、コツや工夫
を発信しています
( @arisa.minimal )

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