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50回目の田植えの日

アジア学院の一年の中で最も大切な日のひとつ、田植えの日。
毎日食堂で食べるお米は、これまで代々アジア学院の学生・スタッフ・ボランティアのみんなが植え、育てたものです。

今年は創立から記念すべき50回目の田植えの日。
そんなお祝いの気持ちも込めて、田んぼに行く前から大盛り上がりの学生たち。

元気な掛け声とともに、一日が始まりました。

まずは田んぼの前で田植えの前に歌とお祈り。
代々受け継がれてきた自然に感謝します。

荒川校長からの言葉
田植えの前に歌とお祈り

そして待ちに待った、田植えスタート!
田んぼの中に足を踏み入れると、柔らかくて、何とも言えない気持ちよさ。日本での田植えは初めての学生たちからは歓喜の声が。

田んぼのなかには、たくさんの生きものたちも。
初めての田植えに喜ぶ学生

写真を撮っていると、遠くから学生たちが歌っているのが聞こえてきました。近づいてみると、西アフリカ・ナイジェリアの音楽を大合唱。
音楽に合わせて踊る学生たちの姿も♪

田んぼの真ん中で大合唱

学生もスタッフもボランティアも、アジア学院のみんなで田植え。

お昼休憩をはさみ、午後も田んぼへ。

苗を運ぶ様子

午後3時には、すべての田んぼで田植え完了!
みんな、本当にお疲れさまでした♪

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