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一日一首

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#現代短歌

一日一首

一日一首

零時すぎ 駅のホームに目が行くの あの日のあなた いつも探してる

返歌

返歌

神風のわたの腕に抱かれて眠る我らは皆神子となる

一日一首

一日一首

指先に伝わる肌のぬくもりは 芯に届かぬとばかり知る

今年の一首

今年の一首

あけましておめでとうございます🎍
毎年今年の一首を決めて,一年の抱負代りとしているのですが、今年はこれで行こうと思います。

膝交わし信じることの尊さを 忘れぬように 呪わぬように

今年もぼちぼち投稿していきたいと思っているので,よろしくお願いします🙇‍♂️

一日一首

一日一首

見上げれば今年の冬は月近し 空いた席分詰めてくれたね

一日一首

一日一首

秋晴れは黄金の稲穂苗の青知ればこそかく美しき哉

一日一首

一日一首

重陽の節句も過ぎて枯れ菊を駆逐して咲けヒガンバナ

一日一首

一日一首

駅前でハンドル握る祖母の手は小さいのだなともみじふる秋

一日一首

一日一首

割り切れぬ話を金に見積もって=(equal)の先心が残る

一日一首

一日一首

記録室棚いっぱいの黄封筒一つの事件に余る悲しみ

一日一首

一日一首

ぴっちりと結えた髪のおくれ毛にひと筋かおるあの人の吐息

一日一首

一日一首

道ずりに稲の青さをそば見して黄金の秋を指折り待つ朝

一日一首

一日一首

すーふしゅぅ半目の奥の白目には何が映ると訊けば「ぐわぅ」

副題:お犬様シリーズ

一日一首

一日一首

締切りは残り九時間丑三つ友はカフェインただ一人の夜(よ)