黄色について
好奇心を刺激するコミュニケーションの色
好奇心を刺激し、楽しい気持ちにさせる色です。
そのため、会話が弾みやすくなると言われています。
注意を促す色
特に黄色と黒を組み合わせた場合は警戒色として工事現場やふみきりなど、注意が必要とされる場面に使われています。
これは黄色と黒の組み合わせが遠くから見た時に最も視認性が高いからです。ちなみに黄色の車は事故に合いにくいというデータがあります。
野菜や果物の黄色
黄色の色素は抗酸化作用や老眼予防、動脈硬化予防、肺機能の向上等の効果があります。(同じ黄色でも色素によって異なります)
黄色の使い方
黄色はコミュニケーションの色です。黄色の服を着ていると親しみやすさが増すので会話が弾みやすくなります。部屋の中にお花などワンポイントで黄色があると部屋がぱっと明るくなります。ただし面積が多いと刺激が強すぎて疲れます。
デザインで使う場合
親しみやすさ・軽さを出したい時によく使われます。またとても目立つ色なので目立たせたい時にもよく使われます。セールなど赤と黄色を組み合わせる場合が多いですね。やりすぎると下品になるので要注意ですが。
黄色はとても目立ちますが軽さを出す色なので、重厚さが必要な場合は不向きです。(その場合は黄色に黒を足して金色っぽい色を使うことが多いです)
運転が下手な私は自転車をメタリックな目立つ黄色にしています。
みんな避けて欲しい…。もちろん慎重に運転していますが。
黄色の効果なのか、自転車に乗るときは明るくワクワクする気持ちになります。
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