指導者が練習メニュー作成時、意識しなければならないこと
こんにちは😃
2024年4月に静岡県浜松市でスタートする小学生の学童野球チーム「浜松アークスピリッツ」です🔥
今回は指導者が『練習メニュー作成時に意識しなければならないこと』について考えていきたいと思います。
浜松アークスピリッツでは、「子どもたちが野球を楽しめること」が1番重要だと考えています。
そのためには、練習メニューに工夫が必要です。
浜松アークスピリッツでは、子どもたちが野球を楽しみながら身体の使い方を覚えて、運動能力を向上できる練習メニューを作成します。
ゲーム形式の練習
その中で、子どもたちが野球を楽しむために、競技性(ゲーム形式)を用いることはとても効果的です。
チーム分け、個人であれ勝つために全力で子どもたちは取り組もうとします。
ゲーム形式にすることで、練習に対しての苦手意識を払拭し、楽しみながら無意識に目的を達成することができます。
私は、ライフキネティックの要素を取り入れてチーム対戦形式の頭を使ったアップメニューを考案したりしています。
ゲーム形式で気をつけること
ゲーム形式ではゲームに勝つことに意識がいき過ぎてしまい本来の目的を見失わないようにしなければなりません。
例えば基礎を身につけることが目的なのに、それをゲーム形式にしては基礎は身につけません。
何を意識して何を身につけることをこの練習では目的にするのかを説明しながら練習をしていきます。
子どもたちはわかっていないようで意外と考えています。
指導者である私たちは、子ども達以上に練習の目的はなんなのか、そのためには何を意識しなければならないのかを考えなければなりません。
子どもたちをよく観察し、何が足りていなくて何が得意なのか見極めてあげたいですね。
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