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合格までの計画は逆算思考④【宅建士合格への道のり09〜4回目の挑戦で気づいたこと〜】

中間地点を設定する

逆算思考で計画を立てたとしても、目標となる試験日が半年や一年先だとモチベーションを保つのが難しくなってくると思います。そこで、中間点、チェックポイントを作ることでモチベーションを維持しましょう。

その為に、模擬試験を有効に活用することをオススメします。実力がついてから過去問や模擬試験を受けた方がいいと考えている方も多いと思いますが、実力が完成していなくても積極的に受験してほしいと思います。模試をチェックポイントとしてそこまでにどの分野で何点を目標にするのかを決めて受験をするとより効果的です。

私が利用した模試は、以下の通りになります。テキストと問題集をLECのものを使用していたこともあり模試もLECで統一していました。6月という早い時期に実施していることと7月の無料模試は活用しない手はないと思います。9月の模試は直前期の最終確認と予想問題を入手するつもりで受験するのが良いと思います。直前期になると模試を実施する予備校も増えますので、受けようと思えば幾つも受けられますが、模試を受ける理由を考えると必要以上に受験することは得策ではありません。

受験した模擬試験

6月 LEC 宅建士実力診断模試
7月 LEC 宅建士0円模試
9月 LEC 宅建士ファイナル模試

模擬試験を受ける理由(来週のテーマにしようと思います)

  1. 本番を想定したテスト演習

  2. チェックポイント、中間点としての利用

  3. 復習して実力アップ

  4. できないことの確認≠できることの確認

  5. 自分の立ち位置と傾向の確認

ここまでお読み頂きましてありがとうございました。皆様の学習の参考になれば幸いです。前回までの記事はこちらになりますので、ご興味があればお読みください。



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