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ライフジャケットを着たら子どもは大丈夫? (2016/8/1 #032)

海の季節ですね! 水遊びが大好きな子どもたち 目の輝きがちがいます 海遊び・川遊びに必要なものといえば ライフジャケットです 最近はジャケット姿の子どもをよく見かけるようになりました

画像はハウステンボスマリーナで ライフジャケットを着た子どもの反応をチェックしたときのものです ジャケットを着たら子どもは大丈夫?
絶対に溺れないのか?
どう 思われますか?

溺れる:泳げないで死にそうになる。また、水中に落ちて死ぬ。(weblio辞書参照)

アマゾンで検索すると ライフジャケットって品揃えが豊富なのですね! 船用 釣り用 川遊び用 乳児用などなど デザインも可愛い 我が家はヨット用を使います 首(顔)まわりにも浮力体があるタイプなのですが とにかく暑い!! 船上で着させるにはかなり抵抗感があります よって首回り浮力体タイプは海の中に入るとき専用にしました 陸や船上では釣り用の首回りが開いているものを着せました

さて 問題の 絶対に大丈夫?についてはこんな結論に至りました

足のつかない海に慣れていない小さな子どもは 溺れそうになると怖がる⇒大声で泣く⇒思い切り声を上げるので息を大きく吸い込む⇒海水(小さな波でも)が必ず口の中に入る⇒それを何度も繰り返すので水をたくさん飲む!

ライフジャケットの浮力で身体は浮いています 脱げない限り沈んでしまうことはないと思います ただ水は飲んでしまうと思います 呼吸が続けられるかどうかは不明です(個人差あり)

ライフジャケットには股ベルトがあり ジャケットだけが浮いてしまわないよう固定します このベルトは長時間股にあたり続けると痛いです! 私はベルトにクッション材を巻き付けて使いました 適正なサイズのジャケットを正しく来ているか否か?はかなり大きなファクターです

後日 海上保安部の知人と話したところ 溺れることを完全に防止するのは難しい 溺れても沈まず探し出すことができる捜索が可能になる とのことでした

冷静に考えれば確かにそうですね ライフジャケットを使うときはこのことを承知して 子どもから目を離さないように心掛けましょう 楽しい水遊びの思い出が たくさん残りますように!!

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