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Mom@ism 年子の子育てエッセイ

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@ismの年子の子育てエッセイです 2016年に記したブログのリライト+追記  エコ暮らし 建築 デザイン 犬と暮らす 自転車 ヨット 年の差家族 ご一読いただけると幸いです 週…
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記事一覧

山育ち海育ち 自然育ちで免疫をつくる (2024/9/3 #036)

子どもたちが小学生の頃の週末は 山へ行くか海へ行く生活でした 山は お父さんの櫻窯(唐津焼の工房) 海は お父さんのヨット 今回は 山の子育てについてです 画像は枝豆の種を植えているところ 櫻窯の巨大な石垣の下に畑を作りました 平地の畑!!このような場所を確保するためには 家族総出で木を伐り集めて燃やさなければなりません 山は生き物 手入れをしないと あっという間に自然に吞み込まれてしまいます 高さ2m以上はある大きな焚火 燃やして灰になると さあ次の焚火。。。 何度も何

海育ち ワイルドなヨット子育てで たくましく (2024/8/30 #035)

「えっ?結婚・出産??」 「えっ?九州へ行くの?」 東京のヨット仲間に 突然の移住発言をしたのが2000年の冬 あれからもう24年が経ちました 東京湾や相模湾でヨットを堪能していた頃は デッキやキャビンで男女関係なく川の字で寝泊まりする ワイルドで女子力0%の日々でした  風という自然エネルギーだけでどこまでも移動が可能なヨットの世界は とても魅力的でした 風の音 波の音 夏になると海外からクルージングで日本にやって来る外国人の家族によく出会いました わー凄いなぁ! 船

歳が離れすぎ価値観が合わないバラバラ家族 これも良い経験だった?! (2024/8/22 #034)

毎年同じ時期に芽を出し種を残し 規則正しい植物の世代交代 それに比べ我が家は常識から外れた年の差バラバラ家族 おばあちゃーん 娘+81歳 おとうさーん  娘+54歳 おかあさーん  娘+36歳 おばあちゃん(義母) 私+45歳 おとうさん(夫)   私+18歳 親子で40~50歳離れ 夫婦で18歳離れ 義母 夫 私 娘 で全く世代が合わないため「私たちの時代はこうだった」的な話が通らず 誰も「そうだね同感!」と言ってくれない!バラバラ家族 義母と私の会話は共通用語が少な

折り鶴 今でも残っている手の感覚 (2024/8/9 #033)

この季節になると思い出す 折り鶴 たくさんたくさん折ったね 長崎のあの場所へ持って行くため 母と娘2人の夏の日課でした 「いったい何羽折ったんだろうね?」 8月9日長崎の爆心地公園 そこには全国から世界から 折り鶴を手にした人々が集まりました 「双子さん?年子さんかな? 一緒に写真を撮ってもいいですか?」 生まれて初めての知らない大人との対話 そこに集まる初めて出会う人たちが みんな 自分と同じように鶴をたくさん持っている 折り鶴を手にすると互いが他人ではなくなる不思議な

ライフジャケットを着たら子どもは大丈夫? (2016/8/1 #032)

海の季節ですね! 水遊びが大好きな子どもたち 目の輝きがちがいます 海遊び・川遊びに必要なものといえば ライフジャケットです 最近はジャケット姿の子どもをよく見かけるようになりました 画像はハウステンボスマリーナで ライフジャケットを着た子どもの反応をチェックしたときのものです ジャケットを着たら子どもは大丈夫? 絶対に溺れないのか? どう 思われますか? 溺れる:泳げないで死にそうになる。また、水中に落ちて死ぬ。(weblio辞書参照) アマゾンで検索すると ライフジ

子どもが海におちました (2016/11/18 #031)

前回は 空を飛んだ子どものお話でした 今回は 海に落ちたお話です この頃は何が起こるか予想できず 全身のアンテナで子どもの動きを追跡?!していのではないかと思います 船(ヨット)の桟橋で 予想できなかった海への落下 画像は唐津で開催されたヨット世界大会の会場にて 市民総出のボランティアで支えたこの大会 わたしたち親子は レース海面で観戦する選手のご家族のために運営する「観覧艇」のお手伝いをしていました 知人のヨットに桟橋で出会ったときのこと 「ちょっと艇にのってみらんね」

子どもが空を飛びました (2016/11/11 #030)

寒い日は「体温UP⇒握力」がないと空を飛ぶ!?かもしれません 手袋やマフラーで自転車通学する学生さんたちの姿が 目に留まるようになった 秋の終わりの出来事です。 寒くなっても子どもたちは元気です 写真のような薄着で毎日外遊びです なぜ寒くないの?? 風の強い日にブランコに乗って さらに風を受けるって何?? と大人は思います さて そんなある日の保育園のお迎えで 子どもが空を飛びました 「あのとき高いところから見た風景は 忘れられない」と娘は今でも思い出すそうです。。。

スーパーのレジでひっくり返る子ども! 現代は母親が孤独になっても負けずに子どもと向き合わなければならない? (2016/9/27 #029)

最近はあまり見かけなくなった光景 子どもがひっくり返って親に抵抗する姿・・・ わたしはスーパーのレジでひっくり返った娘の姿を 今でも思い出します 子育て中の母親は孤独なのか?周囲から見守られているのか? 肌で感じにくい時代です そんなときネットで他のママからの声掛けに救われたお話です 子どもふたりを歯医者さんへ連れて行った帰り イオンへ立ち寄ったときのこと 店内はキャラクター商品で溢れかえっていました 予想通り子どもはあれこれあれこれ欲しがり始めました 今日は晩ごはんのお

言うことを聞かない子ども それを叱る親 どちらも順調!? (2016/9/8 #028)

子どもは言うことを聞きません 親は叱り続けるものです それで 子どもも親も順調です 保育園の子育て講演会で 講師の先生の声が響きわたりました! えっ?今のままで いいの? いいの? じっと座れず何にでも手を出し取り出し 登れる場所はすべて登り 走れる場所はすべて走る・・・そんな我が子を叱る日々・・・ 子どもに注意することは とにかく疲れる いつまでも叱り続ける果てしない自分に疲れる ここですべてを見逃しゆっくりネットでも新聞でも見ていられたら どれだけ心和らぐだろう?

外ごはん外暮らしで ご近所さんとの対話がこんなに増える! (2016/8/8 #027)

外の方が快適! 明るいし冬は日差しで温かいし意外と夏も涼しい 水撒き大好きな子どもたちは大喜びだし!何といっても広くておおらか 自然とともに生きてきた日本人のDNAには 外暮らしを求める本能がプログラムされていると思っています しかし最近は紫外線対策が重視されるようになり 子どもの外遊びは少なくなりました 外にダイニングやキッチン ベッドスペースや勉強コーナーがあってもいいんじゃないかな!!と地方へ移住してから日々考えるようになりました 車がビュンビュン通らなければ家の中

ワイワイがやがや出産 (2016/8/11 #026)

帝王切開出産で入院した時の記憶 それはそれは楽しかった! 何故なら ワイワイがやがや同じ境遇のママたちと沢山コミュニケーションできたから 出産時わたしは6人部屋に入っていました 産後は何もかも初めてで慣れないことばかりです 授乳・ゲップ・おしめ替え・体重測定・ウンチ 簡単なようでそれはそれは手間がかかります そしてお世話終了後 1時間もたたないうちに お腹すいたと泣き始める赤ちゃんたち。。。昼夜関係なくです 結局は病室のベッドよりも 新生児室・授乳室・沐浴室で過ごす時間の

子育ては2度やってくる?!子&孫育て (2024/03/17 #025)

女性が働き続けるためには家族の協力が必要 たとえば祖父母の協力を得るため実家近くに移住するなど 住宅の設計をしていると2世帯で助け合うニーズが増えていることを実感します 予防接種の待合室 乳幼児を連れてくる祖母の姿が多い 孫を5人も連れてくる年配の女性 娘たちは仕事だという そりゃそうですよね! 限られた日程&平日昼という条件で 子どもを連れてこられるのは働いていないおばあちゃん 小児科の先生曰く「予防接種を受ける人が減少しているんですよね」 そりゃそうですよね! わたし

子は「かすがい」 大人と大人を繋いでいる (2016/8/4 #024)

「子はかすがい」という 本来は夫婦間をつなぎとめる子どもの存在を言い表すのですが わたしは「子は社会のかすがい」と思っています 子育てはたいへん 子どもが存在する価値って何? 子どもが必要か不要か?という会話も耳にする時代です 子育ても家族も多様性の時代ですから 子どもを育てていて1つ気づいたことがあります それは 子どもがいるおかげで 大人と大人が繋がっている! ということ それを実感する状況に わたしはこれまで幾度も遭遇してきました 目の前にひとりの子どもが立ってい

砂大好き!頭からかぶって遊ぶ?! (2016/7/27 #023)

湘南だよ 江の島だよ 行ったでしょ~ 「覚えてない!」 ほら砂浜で遊んだよね 唐津とはちょっと違った黒っぽい砂だった。。 「あぁーあそこの砂!思い出した」 子どもたちの思い出のすべては「砂」 兎にも角にも砂が大好きなのです ふたりが通っていた保育園の庭は 全体に砂が敷きつめられていました 子どもは砂場で遊ぶものと思っていたのですが みんな園庭のどこにでも座り込んで黙々と砂いじりをします 砂場があっても関係ないですね お迎え時の光景 足触りが良いのかすぐ裸足になります お