散らかり度計算式 我が家は+4-1=+3 (2016/7/2 #014)
片づけても片づけても家が散らかる 何故?? そんな悩みを抱えています
よくよく観察しながら考えると 確かに散らかるはずだと合点 ここでわたしが考案(?)した 散らかり度計算式 をご紹介します 簡単です
散らかるプラス要素:買い物が多い 活動が多い 書類が多い 趣味が多い 捨てられない 日常的に忙しい 物を出す頻度が多い プラス1(+1)
片づくマイナス要素:分類できる 整理できる 面倒がらない 後回しにしない 捨てられる 忙しくても自主的に日々掃除ができる マイナス1(-1)
我が家の場合 夫は物が多く活動家で多趣味 子どもは中学生になってから課題に部活に物が増え休日なしの多忙な日々 私はミニマリストだけど仕事と活動にどっぷり
そこで 散らかるプラス要素は家族全員 プラス4(+4)
対してマイナスは
夫は「片付けの能力を親からもらっていない」と言い動かないので『0』 子どもたちは週末掃除ができるのが月に一度あるかないか?なので『0』 わたしは完璧主婦にはかなり遠いですが それでも掃除片づけに動き続けているので『-1』
なので 片づくマイナス要素はわたしのみ マイナス1(-1)
その結果 +4-1=+3(散らかり度プラス3)となりました
+3・・・気を抜くと ものすごい勢いで散らかっていきます 「物」に対する恐怖を感じるほどです これは子どもが中学へ進学したときから顕著になりました 子どもが家にかかわる時間の減少 これが大きな変化です
家を設計(私の本業)するときに この散らかり度計算式が役に立つのではないかと思っています
±0の家庭は 限られたシンプルな収納でも使いこなすことができる
しかし
+3 +4 +5は 収納を作っても 収納されない!! という場面を想定する 家族それぞれ専用の箱を作り とりあえずその中に押し込んでおくなどの 歩ける場所を作る工夫が必要になると思います
我が家は個人用の「とりあえず箱」を各所に置き 「捨てるもの箱」「どうしよっかなー箱」を各所に置き 箱箱箱箱で乗り切りました とりあえず箱に入れておき1~2か月に一度 整理整頓する感じです
まあ初めは現状把握から まずはご家庭の散らかり度を計算してみてください
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