施工【設備工事/用語】

バスダクト

  • 配線ケーブル等を納める「鉄やアルミニウム」で製作された「箱状のケース」
    ※配線ケーブル等:銅やアルミニウムの帯状導体を「絶縁物で被覆」または「絶縁物で支持」

  • 参考サイト:共同カイテック株式会社

20244

合格ロケットのコード

ケーブルラック

  • 「ケーブル工事」の施工性を向上させるために用いる部材

    1. ケーブルをまとめて敷設するために用いる

    2. 強電用のIV線をケーブルラックに固定するの「不可」

  • 水平支持間隔(鋼製)

    1. 「2m」以内

    2. 「接続部に近い箇所」および「ケーブルラック端部に近い箇所」で支持し

  • 取付
    原則は、取付用インサート
    ※安全性を十分に検討したうえで「あと施工アンカー」も可能

25201、27203、03203

合格ロケットのコード

スリーブ

  • 「壁」「床」「梁」「基礎」の部分に「給排水管」や各種「設備配管」の貫通孔を確保するため、先に埋め込んでおく筒状の「管」

  • 管の損傷防止
    ※「飲料水の給水管」等は、スリーブを設けずに配水管を直接コンクリートを打ち込むことは「不可」

  • 地中部分のスリーブ

    1. 水密をあり:つば付き鋼管

    2. 水密をなし:硬質ポリ塩化ビニル管

  • 以下の場合は、紙チューブの使用可能

    1. 開口補強が不要

    2. スリーブの径が200mm以下

  • スリーブの径
    管の「外径」(保温されるものにあっては保温厚さを含む)より「40mm」程度大きなものとする

  • 参考サイト:想アーキテクツ(YouTube)

21211、22091、03092、30093、02211

合格ロケットのコード

架台

  • 設備機器などの重量物を設置する架構

  • 上水用水槽の架台

    1. 建築物の構造耐力上主要な部分に緊結
      ※防水層押えコンクリートは「不可」

    2. 水槽は、汚染されないように、建物構造体との兼用「不可」
      ※必ず「架台」を設ける

19215

合格ロケットのコード

蒸気給気管

  • ボイラーから蒸気のような高温の気体を送る管

    1. 先「下り」配管の場合:勾配は「1/250」

    2. 先「上り」配管:勾配は「1/80」

27202、03202

合格ロケットのコード

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