構造【構造計画/層間変位・層間変形角】

層間変位とは

  • 部材の強度が十分だとしても、「変形」が大き過ぎると建築物を使用できない

  • 建築基準法では、建築物の変位(変形)を規制

  • 層間:上下階の層

  • 参考サイト:建築学生が学ぶ構造力学

層間変形角とは

  • 建築物は、高さが高くなるほど、剛性が低下し、変形量は大きくなる

  • 層間変位(上下階の層の変化)を抑えるでけでは、不十分

  • 建築基準法では、「変位の絶対量」ではなくて、「階高と変位」の比率を規制

  • 各層の層間変形角:「1/200」以内
    ※一次設計

  • 著しい損傷の生じるおそれがないことが確認された場合は「1/120」以内まで緩和

覚え方
大人に変(変形角)わる二十歳(20)の人に(12)乾杯(緩和)

22264、23263

合格ロケットのコード

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