構造【コンクリート/圧縮強度・引張強度】
圧縮強度
水セメント比が「小さい」:圧縮強度が「高い」
水中の養生:「空気中」の養生に比べて圧縮強度が「高い」
空気中の養生は、材齢2週ほどで強度増加が停止
水中の養生は、長期間に渡って強度が増進コンクリートの寸法が「大きい」:圧縮強度が「小さい」
※形状が相似直径(D)に対する高さ(h)の比(h/D)が「小さい」:圧縮強度が「大きい」
※平べったいコンクリートは、強い
圧縮強度の種類
設計基準強度(Fc)
「構造計算」において基準となる「圧縮強度」下限値 18N/$${mm^2}$$
上限値 36 N/$${mm^2}$$
耐久設計基準強度(Fd)
「構造物」および「部材の供用期間」に応じた「耐久性」を確保するための「圧縮強度」品質基準強度(Fq)
「設計基準強度」と「耐久設計基準強度」を確保するための「基準値」
「設計基準強度」と「耐久設計基準強度」の大きい値を採用
引張強度
圧縮強度の「1/10」程度
圧縮強度が「大きい」:引張強度が「大きい」
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